特許
J-GLOBAL ID:201503076607930332

引用文書改変検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229440
公開番号(公開出願番号):特開2015-090529
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】 引用時に、引用元の文書の一部例えば、1文字のみ、あるいは、数文字のみ)の改変を判定する。【解決手段】 本発明は、入力された文書の1つの文章から文字列区間を切り出し、該文字列区間の起点を決定し、該起点から一定文字数毎の文字列区間に対する文字列をハッシュ関数に変換したダイジェストを所定の文字数分スライドさせて該ダイジェストの文書ID及びダイジェスト集合をダイジェストDBに格納し、ダイジェストDBから前記ダイジェストを読み出し、該ダイジェストの所定のウィンドウサイズwと文字列間隔の開始位置の許容誤差αが与えられると、w+αだけ離れた位置に同じ文書と共有のダイジェストを持つ文字列区間が検出された場合、該ウィンドウサイズw以下の改変があると判定する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
引用元の文書の一部が改変されていることを検出するための引用文書改変検出装置であって、 入力された文書の1つの文章から文字列区間を切り出し、該文字列区間の起点を決定し、該起点から一定文字数毎の文字列区間に対する文字列をハッシュ関数により変換したダイジェストを所定の文字数分スライドさせて該ダイジェストの文書ID及びダイジェスト集合をダイジェストDBに格納するダイジェスト計算手段と、 前記ダイジェストDBから前記ダイジェストを読み出し、ダイジェストの所定のウィンドウサイズwと文字列間隔の開始位置の許容誤差αが与えられると、w+αだけ離れた位置に同じ文書と共有のダイジェストを持つ文字列区間が検出された場合、該ウィンドウサイズw以下の改変があると判定する引用判定手段と、 を有することを特徴とする引用文書改変検出装置。
IPC (3件):
G06F 17/24 ,  G06F 17/30 ,  G06F 17/21
FI (4件):
G06F17/24 554N ,  G06F17/30 350C ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/21 570R
Fターム (2件):
5B109QB18 ,  5B109SA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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