特許
J-GLOBAL ID:201503076672868989

人員保護手段のための少なくとも1つのトリガー部材を制御する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 玲児 ,  高橋 始
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-552590
公開番号(公開出願番号):特表2015-507578
出願日: 2013年01月14日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】本発明は、人員保護手段のための少なくとも1つのトリガー部材(RZp)を制御する方法および装置に関する。 【解決手段】この場合、高電位側制御回路(100)を介してエネルギ源(ER)から少なくとも1つのトリガー部材(RZp)に通じる第1の接続部が形成され、低電位側制御回路(200)を介して少なくとも1つのトリガー部材(RZp)からアースへ通じる第2の接続部が形成され、この際に、点火電流(IZp)が所定の定格値(NOM)に調整される。本発明によれば、前記点火電流(IZp)が連続的に検出され、所定の第1の閾値と比較され、この際に、前記点火電流(IZp)が前記定格値に達した後で前記第1の閾値を下回る第1の位相(RZp=∞)と、前記点火電流(IZp)が前記第1の閾値を下回った後で前記定格値に再び達するかまたはこの定格値を上回る第2の位相(RZp=0Ω)とが決定され、この際に、点火電流位相間の切り替え回数がカウントされ、点火電流位相間の切り替え回数が所定の第2の閾値に達するかまたはこれを上回ると調整速度が高められる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
人員保護手段のための少なくとも1つのトリガー部材を制御する方法であって、高電位側制御回路(100)を介してエネルギ源(ER)から少なくとも1つのトリガー部材(RZP)に通じる第1の接続部が形成され、低電位側制御回路(200)を介して少なくとも1つのトリガー部材(RZP)からアースへ通じる第2の接続部が形成され、少なくとも1つの前記トリガー部材(RZP)のための点火電流(IZP)を、点火プロセスの作動後に所定の定格値(NOM)に調整する方法において、 前記点火電流(IZP)を連続的に検出し、所定の第1の閾値(SW1)と比較し、この際に、前記点火電流(IZP)が前記定格値(NOM)に達した後で前記第1の閾値(SW1)を下回る第1の位相(RZP=∞)と、前記点火電流(IZP)が前記第1の閾値(SW1)を下回った後で前記定格値(NOM)に再び達するかまたはこの定格値(NOM)を上回る第2の位相(RZP=0Ω)とを決定し、この際に、点火電流位相間の切り替え回数をカウントし、点火電流位相間の切り替え回数が所定の第2の閾値に達するかまたはこれを上回ると調整速度が高められるようにすることを特徴とする、人員保護手段のための少なくとも1つのトリガー部材を制御する方法。
IPC (1件):
B60R 21/017
FI (1件):
B60R21/017
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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