特許
J-GLOBAL ID:201503076756524436

ロータ軸芯冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230644
公開番号(公開出願番号):特開2015-091198
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】ロータ軸芯を流れる冷媒流量の増加を促進することで、ロータコアの冷却性能を向上すること。【解決手段】モータ/ジェネレータ3のロータ軸芯に冷媒を供給し、モータ/ジェネレータ3のロータコア32を冷却する。このロータ軸芯冷却構造8において、ロータ軸31を、内筒37と外筒38が同じ速度で回転する二重筒構成として内周流路81と外周流路82を形成する。ロータ軸31の一端側の隣接位置に、冷媒入口83と冷媒出口84と、を配置する。ロータ軸31の他端側に、内周流路81を通過した冷媒の流れを、反対方向の外周流路82に向かう流れとする冷媒折り返し部85を形成する。内筒37と外筒38の内周面に、流路断面積が大きくなる内筒勾配37aと外筒勾配38aを設け、かつ、外筒勾配38aを内筒勾配37aよりも緩勾配に設定した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータのロータ軸芯に冷媒を供給し、前記モータのロータコアを冷却するロータ軸芯冷却構造において、 前記ロータ軸を、内筒と外筒が同じ速度で回転する二重筒構成とし、前記内筒の内周面により内周流路を形成し、前記内筒の外周面と前記外筒の内周面との円筒状隙間により外周流路を形成し、 前記ロータ軸の一端側の隣接位置に、前記内周流路に冷媒を供給する冷媒入口と、前記外周流路からの冷媒を排出する冷媒出口と、を配置し、 前記ロータ軸の他端側に、前記内周流路を通過した冷媒の流れを、反対方向の前記外周流路に向かう流れとする冷媒折り返し部を形成し、 前記内筒の内周面に、前記内周流路の下流に向けて流路断面積が大きくなる内筒勾配を設け、 前記外筒の内周面に、前記外周流路の下流に向けて流路断面積が大きくなる外筒勾配を設け、かつ、前記外筒勾配を前記内筒勾配よりも緩勾配に設定した ことを特徴とするロータ軸芯冷却構造。
IPC (3件):
H02K 1/32 ,  B60K 7/00 ,  H02K 9/19
FI (3件):
H02K1/32 Z ,  B60K7/00 ,  H02K9/19 B
Fターム (33件):
3D235BB45 ,  3D235CC42 ,  3D235GA02 ,  3D235GA12 ,  3D235GA32 ,  3D235GA62 ,  3D235HH05 ,  5H601AA16 ,  5H601BB20 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601CC13 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD30 ,  5H601DD47 ,  5H601EE26 ,  5H601GA02 ,  5H601GE02 ,  5H601GE10 ,  5H601GE11 ,  5H609BB03 ,  5H609BB12 ,  5H609BB19 ,  5H609PP07 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ09 ,  5H609RR37 ,  5H609RR46 ,  5H609RR50

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