酸性ガス分離膜の製造方法および酸性ガス分離膜巻回物

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：渡辺望稔 , 三和晴子 , 伊東秀明 , 三橋史生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-139674
公開番号（公開出願番号）：特開2015-037782
出願日： 2014年07月07日
公開日（公表日）： 2015年02月26日
要約：

【課題】促進輸送膜を有する酸性ガス分離膜の製造において、促進輸送膜の剥離に起因する欠陥が無い酸性ガス分離膜を製造する。【解決手段】長尺な多孔質支持体を長手方向に搬送しつつ、促進輸送膜となる塗布組成物を塗布、乾燥して促進輸送膜を形成した後、促進輸送膜の表面に長尺な離型フィルムを積層して、この積層体を巻き取ることにより、この課題を解決する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

長尺な多孔質支持体を長手方向に搬送しつつ、多孔質支持体の表面に、酸性ガスと反応するキャリア、および、該キャリアを担持するための親水性化合物を含有する塗布組成物を塗布する工程、前記多孔質支持体の表面に塗布した塗布組成物を乾燥することにより促進輸送膜を形成する工程、前記促進輸送膜の上に、長尺な離型フィルムを積層する工程、ならびに、前記多孔質支持体および促進ガス分離膜と離型フィルムとの積層体を巻き取る工程、を行うことを特徴とする酸性ガス分離膜の製造方法。

IPC (4件)：

B01D 69/00 , B01D 69/10 , B01D 69/12 , B01D 71/70

FI (4件)：

B01D69/00 500 , B01D69/10 , B01D69/12 , B01D71/70 500

Fターム (33件)：

4D006GA41 , 4D006LA06 , 4D006MA06 , 4D006MA08 , 4D006MA09 , 4D006MA18 , 4D006MA22 , 4D006MA31 , 4D006MB04 , 4D006MB15 , 4D006MB16 , 4D006MC11 , 4D006MC22 , 4D006MC23 , 4D006MC29 , 4D006MC30 , 4D006MC33X , 4D006MC36X , 4D006MC54 , 4D006MC58 , 4D006MC62 , 4D006MC63 , 4D006MC65 , 4D006MC85 , 4D006NA03 , 4D006NA34 , 4D006NA42 , 4D006NA46 , 4D006NA64 , 4D006PA01 , 4D006PB64 , 4D006PB66 , 4D006PB70

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭64-080403
機能性フィルムの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-194168 出願人：富士フイルム株式会社
イオン交換膜用原膜の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-016700 出願人：株式会社アストム

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