特許
J-GLOBAL ID:201503077467512019

濾材積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089604
公開番号(公開出願番号):特開2013-176762
特許番号:特許第5728525号
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 濾材積層体であって、 (a)前記濾材積層体は、波形濾材シートと、該波形濾材シートに対面する対面濾材シートと、前記波形濾材シートと前記対面濾材シートとの間で延びかつ前記濾材積層体の第1面から前記濾材積層体の第2面まで延びる長さを有する溝から成る複数の流路と、を含む、前記波形濾材シートが前記対面濾材シートの片側にだけ結合された濾材シート結合体の複数の層を有し、 (b)前記濾材積層体は、前記複数の流路のうち、未濾過の流体の流入を阻止する第1部分と、未濾過の流体の流出を阻止する第2部分とを有し、前記第1面および前記第2面の一方に流入し前記第1面および前記第2面の他方から流出する流体が濾材を通過することで前記流体を濾過し、 (c)前記濾材積層体は、式ρ=チャンネルの数(開いたおよび閉じたチャンネル)/(2×濾材積層体の断面積)で規定される流路密度ρが少なくとも5.43流路/cm2(35.0流路/インチ2)であり、ここで、前記チャンネルの数は計数値、前記濾材積層体の断面積は測定値であり、 (d)前記濾材積層体は、前記濾材積層体の一方の側の体積が、前記濾材積層体の他方の側の体積よりも少なくとも10%だけ大きい、非対称な体積の配置であり、前記波形濾材シートは、前記対面濾材シートの側で繰り返し存在する複数の内側ピークと前記対面濾材シートの反対の側で繰り返し存在する複数の外側ピークとを有し、前記複数の内側ピークおよび前記複数の外側ピークは隣り合う対面濾材シートとの鋭い接点を構成する、 ことを特徴とする濾材積層体。
IPC (2件):
B01D 46/00 ( 200 6.01) ,  F02M 35/024 ( 200 6.01)
FI (2件):
B01D 46/00 302 ,  F02M 35/024 501 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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