特許
J-GLOBAL ID:201503077683263830

ダイカスト鋳造装置の金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-155305
公開番号(公開出願番号):特開2015-024423
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】鋳造欠陥の発生をより抑制するダイカスト鋳造装置の金型を提供すること。【解決手段】本発明にかかるダイカスト鋳造装置の金型は、複数を組み合わせて用いることにより鋳造品の充填形状を形成する金型1であって、複数の金型のうち少なくとも1つは、鋳造品の凸形状に対応する凹部3と、凹部3に連通する円柱形状の空間であるシリンダー部5と、シリンダー部5内を摺動する可動ピン10と、と具備し、可動ピン10は、シリンダー部5を摺動可能に設けられた頭部11と、頭部11に連結され、凹部3の内側の充填空間に突出する突出部12と、を備え、突出部12は、頭部11がシリンダー部5内において、最も凹部3から離れた位置にあると、突出部12の底面が凹部3の壁面から突出しないことを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダイカスト鋳造式の鋳造装置に用いられ、複数を組み合わせて用いることにより鋳造品の充填形状を形成する金型であって、 前記複数の金型のうち少なくとも1つは、 前記鋳造品の凸形状に対応する凹部と、 前記凹部に連通する円柱形状の空間であるシリンダー部と、 前記シリンダー部を摺動する可動ピンと、と具備し、 前記可動ピンは、前記シリンダー部を摺動可能に設けられた頭部と、 前記頭部に連結され、前記凹部の内側の充填空間に突出する突出部と、を備え、 前記突出部は、前記頭部が前記シリンダー部内において、最も凹部から離れた位置にあると、前記突出部の底面が前記凹部の壁面から突出しないことを特徴とする、ダイカスト鋳造装置の金型。
IPC (2件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06
FI (3件):
B22D17/22 F ,  B22D17/22 B ,  B22C9/06 A
Fターム (3件):
4E093NA01 ,  4E093NA04 ,  4E093NB07

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