特許
J-GLOBAL ID:201503077710658493
二酸化炭素分離回収システム及びその運転方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 佐藤 泰和
, 川崎 康
, 関根 毅
, 重野 隆之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147964
公開番号(公開出願番号):特開2015-020091
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】吸収液成分の放散を抑制する。【解決手段】本実施形態によれば、二酸化炭素分離回収システムは、二酸化炭素を含有するガスが導入され、二酸化炭素を吸収する吸収液と前記ガスとを接触させ、二酸化炭素を吸収したリッチ液を排出する吸収塔と、吸収液を加熱して、前記吸収液から二酸化炭素を含むガスを放出させ、前記リッチ液よりも二酸化炭素濃度の低いリーン液を排出する再生塔と、前記再生塔から前記吸収塔へ供給される前記リーン液を用いて、前記吸収塔から前記再生塔へ供給される前記リッチ液を加熱する再生熱交換器と、前記吸収塔又は前記再生塔から排出されたガスを洗浄液に接触させて、ガス中の吸収液成分を前記洗浄液に回収させる第1洗浄部と、前記吸収液成分を回収した前記洗浄液を濃縮する第1濃縮器と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二酸化炭素を含有するガスが導入され、二酸化炭素を吸収する吸収液と前記ガスとを接触させ、二酸化炭素を吸収したリッチ液を排出する吸収塔と、
吸収液を加熱して、前記吸収液から二酸化炭素を含むガスを放出させ、前記リッチ液よりも二酸化炭素濃度の低いリーン液を排出する再生塔と、
前記再生塔から前記吸収塔へ供給される前記リーン液を用いて、前記吸収塔から前記再生塔へ供給される前記リッチ液を加熱する再生熱交換器と、
前記吸収塔又は前記再生塔から排出されたガスを洗浄液に接触させて、ガス中の吸収液成分を前記洗浄液に回収させる第1洗浄部と、
前記吸収液成分を回収した前記洗浄液を濃縮する第1濃縮器と、
を備える二酸化炭素分離回収システム。
IPC (5件):
B01D 53/14
, B01D 53/62
, B01D 53/34
, C01B 31/20
, F23J 15/04
FI (5件):
B01D53/14 103
, B01D53/34 135Z
, B01D53/34
, C01B31/20 B
, F23J15/00 D
Fターム (48件):
3K070DA01
, 3K070DA12
, 3K070DA38
, 4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002CA20
, 4D002DA31
, 4D002DA35
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002EA03
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB05
, 4D002GB08
, 4D002HA08
, 4D002HA10
, 4D020AA03
, 4D020BA16
, 4D020BA21
, 4D020BA23
, 4D020BA30
, 4D020BB03
, 4D020BB04
, 4D020BC01
, 4D020CB08
, 4D020CC02
, 4D020CC06
, 4D020CC09
, 4D020CD10
, 4D020DA01
, 4D020DA02
, 4D020DB05
, 4D020DB07
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC05
, 4G146JC14
, 4G146JC21
, 4G146JC26
, 4G146JC36
, 4G146JD10
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