特許
J-GLOBAL ID：201503077723108328

画像の振れ補正装置、振れ補正方法およびプログラム、並びに撮像装置

発明者：
宮澤 仁志

宮澤 仁志 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (8件)： 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-262818
公開番号（公開出願番号）：特開2015-118321
出願日： 2013年12月19日
公開日（公表日）： 2015年06月25日
要約：
【課題】カメラが三脚等に据え付けられた場合でも画角ズレを防止して且つ振れ補正が行える振れ補正装置および補正方法を提供すること。【解決手段】画像の振れ補正装置は、振れを検出する振れ検出手段と、被写体像とそれを形成する光学系の光軸との相対位置を変更するために前記光軸に対して所定の方向に駆動可能な振れ補正手段と、振れ検出手段の出力信号の変化が所定の条件を満たすかどうかを判定する判定手段と、判定手段による判定の結果に従って振れ検出手段の出力信号から振れ補正手段の駆動信号を生成し、生成した駆動信号に従って振れ補正手段を制御する制御手段を備え、制御手段は、出力信号の第1の周波数成分の信号と、第1の周波数成分の信号とそれとは異なる第2の周波数成分の信号の加算信号とを判定手段による判定の結果に従って切り替えて出力し、出力した信号に基づいて駆動信号を生成する。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
振れを検出する振れ検出手段と、 被写体像とそれを形成する光学系の光軸との相対位置を変更するために前記光軸に対して所定の方向に駆動可能な振れ補正手段と、 前記振れ検出手段の出力信号の変化が所定の条件を満たすかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定の結果に従って前記振れ検出手段の出力信号から前記振れ補正手段の駆動信号を生成し、前記生成した駆動信号に従って前記振れ補正手段を制御する制御手段を備え、 前記制御手段は、前記出力信号の第1の周波数成分の信号と、前記第1の周波数成分の信号とそれとは異なる第2の周波数成分の信号の加算信号とを前記判定手段による判定の結果に従って切り替えて出力し、前記出力した信号に基づいて前記駆動信号を生成することを特徴とする画像の振れ補正装置。
IPC (1件)：
G03B 5/00
FI (1件)：
G03B5/00 J
Fターム (10件)：
2K005AA13 ,  2K005BA02 ,  2K005BA34 ,  2K005BA35 ,  2K005BA52 ,  2K005CA02 ,  2K005CA11 ,  2K005CA23 ,  2K005CA40 ,  2K005CA52
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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