特許
J-GLOBAL ID:201503077977352300

ガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214972
公開番号(公開出願番号):特開2015-078622
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】ガスタービンにおいて、ケーシングと動翼とのクリアランスを適正量として性能の向上を図る。【解決手段】圧縮機11として、リング形状の空気通路49を形成する圧縮機車室21と、圧縮機車室21の中心部に回転自在に支持されるロータ32と、ロータ32の外周部に軸方向に所定間隔をあけて複数固定されて空気通路49に配置される動翼体46と、各動翼体46の間で圧縮機車室21に複数固定されて空気通路49に配置される複数の静翼体45と、圧縮機車室21における複数の動翼体46の外側に対向して設けられる冷却空気流路61と、圧縮空気Aの一部を冷却空気流路61に供給する第1冷却空気供給経路71と、第1冷却空気供給経路71の圧縮空気を冷却する冷却器72と、冷却空気流路61の冷却空気をタービン13の冷却部に供給する第2冷却空気供給経路73とを設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、 前記圧縮機が圧縮した圧縮空気と燃料を混合して燃焼する燃焼器と、 前記燃焼器が生成した燃焼ガスにより回転動力を得るタービンと、 前記空気により回転軸線を中心に回転する回転軸と、 を有するガスタービンにおいて、 前記圧縮機は、 前記回転軸線回りにリング形状をなす空気通路を形成するケーシングと、 前記回転軸の外周部に軸方向に所定間隔をあけて複数固定されて前記空気通路に配置される動翼体と、 前記複数の動翼体の間で前記ケーシングに複数固定されて前記空気通路に配置される複数の静翼体と、 前記複数の動翼体の径方向の外側に対向して設けられ、内部に冷却空気流路が形成された翼環部と、 前記圧縮機が圧縮した圧縮空気の一部を前記冷却空気流路に供給する第1冷却空気供給経路と、 前記冷却空気流路の冷却空気を前記タービンの冷却部に供給する第2冷却空気供給経路と、 を有することを特徴とするガスタービン。
IPC (6件):
F02C 7/18 ,  F01D 25/12 ,  F01D 11/02 ,  F04D 29/54 ,  F04D 19/02 ,  F04D 29/58
FI (8件):
F02C7/18 D ,  F02C7/18 E ,  F01D25/12 E ,  F01D11/02 ,  F04D29/54 F ,  F04D19/02 ,  F04D29/58 T ,  F04D29/58 S
Fターム (17件):
3G202JJ09 ,  3G202JJ33 ,  3G202KK04 ,  3G202KK42 ,  3H130AA13 ,  3H130AB12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB52 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB69 ,  3H130AC17 ,  3H130BA38A ,  3H130BA38J ,  3H130CA13 ,  3H130DD09Z ,  3H130DG04X
引用特許:
審査官引用 (5件)
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