特許
J-GLOBAL ID:201503078271540720

操作綱取付用間接活線工具およびこれを用いた操作綱の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218831
公開番号(公開出願番号):特開2015-082873
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】間接活線作業で操作綱を被操作部材に迅速かつ安全に取り付けることが可能な操作綱取付用間接活線工具およびこれを用いた操作綱の取付方法を提供する。【解決手段】操作綱取付用間接活線工具1を、長尺かつ中空の筒状体11とこの筒状体11の先端部に取り付けられた屈曲可能な筒状の可撓性部材12とを有して構成する。筒状体11の側面には、基端から先端にかけて第1のスリット13が形成され、また、可撓性部材12は、先端開口部14が口細に形成され、その側面には基端から先端にかけて前記第1のスリット13と連通する第2のスリット15が形成されている。可撓性部材12の先端開口部14を被操作部材の孔に挿入し、その状態で筒状体11の下端から操作綱を差し入れ、筒状体11および可撓性部材12の内側を通して可撓性部材12の先端開口部から突出させる。この操作綱取付用間接活線工具1は、共用操作棒2に取り付けて用いてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺かつ中空の筒状体とこの筒状体の先端部に取り付けられた屈曲可能な筒状の可撓性部材とを備え、 前記筒状体は、その側面に該筒状体の軸方向に沿って基端から先端にかけて第1のスリットが形成され、 前記可撓性部材は、先端開口部が口細に形成され、また側面に基端から先端にかけて前記第1のスリットと連通する第2のスリットが形成されている ことを特徴とする操作綱取付用間接活線工具。
IPC (1件):
H02G 1/02
FI (1件):
H02G1/02 309E
Fターム (1件):
5G352AE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る