特許
J-GLOBAL ID:201503078541964470

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-246951
公開番号(公開出願番号):特開2013-027791
特許番号:特許第5664633号
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2013年02月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が自重により流下可能な払出球通路と、当該払出球通路内における遊技球の流下を制止可能な制止部材と、当該制止部材を駆動する制止部材駆動手段とを有し、前記制止部材を払出球通路から退避させて遊技球の制止を解除することにより、遊技球の払出しを行う払出手段と、 遊技者と対面する前面側において遊技球を貯留可能な球貯留手段と、 前記複数の払出手段の各制止部材が遊技球の流下を制止する位置又はそれよりも下流側において、各払出手段より払出される遊技球をそれぞれ検出する払出球検出手段と、 前記制止部材駆動手段を作動状態として遊技球を流下させる制御を行い、前記制止部材駆動手段を非作動状態として遊技球の流下を制止する制御を行う払出制御手段とを備え、 前記制止部材駆動手段が非作動状態とされた場合には、前記制止部材よりも下流側の遊技球が前記球貯留手段に導出可能な遊技機であって、 前記制止部材が遊技球の流下を制止する位置よりも下流側に設けられ、前記払出球検出手段による遊技球の検出位置よりも下流側に導かれた遊技球が前記球貯留手段側へ流下不能な閉位置と、遊技球が前記球貯留手段側へ流下可能な開位置とに変位可能に設けられた開閉部材と、 前記開閉部材を駆動する開閉部材駆動手段と、 前記開閉部材駆動手段を制御する開閉制御手段とを備え、 前記開閉制御手段は、 前記制止部材が遊技球の流下を制止する位置にある間は、前記開閉部材を前記閉位置に維持する制御を行い、 前記制止部材が前記払出球通路から退避した後、前記開閉部材を前記開位置にする制御を行い、 前記制止部材が遊技球の流下を制止する位置に復帰した後、前記開閉部材を前記閉位置に復帰する制御を行い、さらに、 前記開閉部材が設けられた位置又はそれよりも下流側において、前記球貯留手段へ導出される遊技球を検出する導出球検出手段と、 前記導出球検出手段の検出結果を基に、前記制止部材駆動手段が非作動状態である場合において前記球貯留手段へ導出される遊技球の球数を計数可能な導出球数計数手段と、 前記導出球数計数手段によって計数された球数を記憶可能な導出球数記憶手段と、 前記導出球数記憶手段に記憶された球数を表示する導出球数表示手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 334

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