特許
J-GLOBAL ID:201503078938921441
生体刺激電極、生体刺激電極装置、および生体刺激電極の生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
川井 隆
, 仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228392
公開番号(公開出願番号):特開2015-085118
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】軽量かつ接続精度の高い生体刺激電極を提供する。【解決手段】本実施形態の生体刺激電極は、生体刺激電極と樹脂部の間にフレキシブル配線基板(FPC)を備える。さらに、樹脂部とFPCの固定に生体刺激電極を利用する。詳しくは、生体刺激電極と樹脂部の間にフレキシブル配線基板が配設され、その生体刺激電極を構成する刺激電極、接触電極のそれぞれ又はどちらか一方には、押止部と被保持部を有する係止部が設けられる構成にする。押止部が、フレキシブル配線基板を、樹脂部方向に押圧して押さえる。それと同時に、被保持部が、フレキシブル配線基板に形成された貫通孔を貫通して、樹脂部に形成された孔に圧入されて、樹脂部に固定保持される。さらに、係止部に面取り加工(角部を削り角面や丸面などの形状に加工)を施し、斜面形状もしくは曲面形状(R形状)を形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一端側の先端に生体の表皮を刺激する鋭角に形成された刺激部を有する第1電極と、
一端側の先端に生体の表皮に線又は面で接触する、前記刺激部と所定の位置関係に形成された接触部を有する第2電極と、
前記第1電極の他端側および前記第2電極の他端側の少なくとも一方に形成された、前記一端側から前記他端側方向に伸びる被保持部と、側方に伸びる押止部とを有する係止部と、
前記被保持部を固定保持する絶縁基板と、
前記第1電極および前記第2電極と、前記絶縁基板と、の間に配設され、前記第1電極および前記第2電極の各々と電気的に接続される配線が形成されたフレキシブル配線基板と、
を備え、
前記係止部は、前記被保持部が前記フレキシブル配線基板を貫通して前記絶縁基板に差し込まれた状態で固定保持されることにより、前記押止部が前記配線と接触した状態で前記フレキシブル配線基板を前記絶縁基板方向に押止する、
ことを特徴とする生体刺激電極。
IPC (3件):
A61B 5/047
, A61N 1/04
, A61B 10/00
FI (3件):
A61B5/04 320N
, A61N1/04
, A61B10/00 U
Fターム (5件):
4C027DD03
, 4C027EE01
, 4C053BB13
, 4C053BB22
, 4C053BB35
引用特許:
審査官引用 (3件)
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生体刺激電極
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-017909
出願人:セイコーインスツル株式会社, 日本光電工業株式会社
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内視鏡用鉗子の先端部
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-188918
出願人:有限会社リバー精工
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鉗 子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-282097
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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