特許
J-GLOBAL ID:201503078989315821
回転力伝達装置と現像剤容器収容装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-164602
公開番号(公開出願番号):特開2015-034565
出願日: 2013年08月07日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】回転力伝達装置において、小型で、回転駆動源の回転力を受けるカップリングと回転軸との係合を維持できるようにすること。【解決手段】回転力伝達装置80は、外周面に平行ピン26の端部が突出する回転軸24と、回転軸に回転自在に設けられて、平行ピンの端部が係合するスラスト溝52とラジアル溝53とが連続して形成されたカップリング50と、を備え、スラスト溝52は、カップリングの一端から中間部分に、カップリングの軸心に対して平行に形成されており、ラジアル溝53は、スラスト溝の終端部52bに連続して、回転軸の回転方向に対して反対方向に形成されている。平行ピンの端部がラジアル溝に係合しているので、小型で、カップリングと回転軸との一方に軸心方向の力が加わっても、平行ピンの端部とラジアル溝との係合を維持して、カップリングと回転軸との間での回転力の伝達を維持できる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
外周面に凸部を有する回転軸と、
前記回転軸に回転自在に設けられて、前記凸部が係合する第1の溝と第2の溝とが連続して形成された筒状部材と、を備え、
前記第1の溝は、前記筒状部材の一端から中間部分に、前記筒状部材の軸心に対して平行に形成されており、
前記第2の溝は、前記第1の溝の終端部に連続して、前記回転軸の回転方向に対して反対方向に形成されている、
ことを特徴とする回転力伝達装置。
IPC (4件):
F16D 1/05
, F16D 1/06
, F16D 1/02
, G03G 15/08
FI (4件):
F16D1/02 P
, F16D1/06 G
, F16D1/02 S
, G03G15/08 112
Fターム (6件):
2H077AA03
, 2H077AA07
, 2H077AA12
, 2H077AA14
, 2H077AA34
, 2H077GA04
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