特許
J-GLOBAL ID：201503079309039422
装飾材
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
安藤 順一
, 上村 喜永
, 前川 真貴子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-233887
公開番号（公開出願番号）：特開2015-093423
出願日： 2013年11月12日
公開日（公表日）： 2015年05月18日
要約：
【課題】製造過程で高い精度が要求されず、織物の表面に現れる織組織の立体感をリアルに再現した装飾材を提供する。【解決手段】反射層の反射面の上方に万線層を有する装飾材において、万線層を一対の万線模様を重ねて形成し、両万線模様を互いに対応するように複数の区画に区分けると共に各区画に複数の線画を交差させないように並べてなる単位万線模様を形成し、両万線模様の単位万線模様を傾きの違いによって複数種類に種別すると共に所定パターンで配列し、両万線模様の互いに対応する単位万線模様を一方の単位万線模様を構成する各線画が他方の単位万線模様を構成する少なくとも一つの線画に対して交差するように重ね、万線層の上面又は下面のいずれか一方を構成する各線画の面を平坦状に形成すると共に他方を構成する各線画の面を突起状に形成し、反射層の反射面を万線層の下面に沿った形状にすると共に装飾材の最上面を万線層の上面に沿った形状にする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
反射層の反射面の上方に万線層を有する装飾材であって、万線層は一対の万線模様を上下に重ねて形成されており、両万線模様は互いに対応するように配置された複数の区画に区分けされていると共に各区画に複数の線画を交差させないように並べてなる単位万線模様が形成されており、少なくともいずれかの万線模様を構成する各線画が透過性を有しており、両万線模様の単位万線模様は傾きの違いによって複数種類に種別できると共に各種類の万線模様が所定パターンで配列されており、両万線模様の互いに対応する区画に形成された単位万線模様は一方の単位万線模様を構成する各線画が他方の単位万線模様を構成する少なくとも一つの線画に対して交差するように重なっており、万線層の上面又は下面のいずれか一方を構成する各線画の面が平坦状に形成されていると共に他方を構成する各線画の面が突起状に形成されており、反射層の反射面が万線層の下面を構成する各線画の面形状に沿った形状に形成されていると共に装飾材の最上面が万線層の上面を構成する各線画の面形状に沿った形状に形成されていることを特徴とする装飾材。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (22件)：
2H113AA06
, 2H113BA10
, 2H113BB08
, 2H113BB22
, 2H113BC10
, 2H113CA06
, 2H113CA33
, 2H113CA44
, 2H113CA46
, 2H113FA43
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100HB06B
, 4F100HB06C
, 4F100JN01B
, 4F100JN01C
, 4F100JN01D
, 4F100JN06A
