特許
J-GLOBAL ID:201503079800299649

肺及び気管内の瘻を処置するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-553306
公開番号(公開出願番号):特表2015-510409
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
特定の実施形態では、装置が、圧縮されて内視鏡の遠位端内に挿入されるように構成される。送達装置は、患者内の体腔又は管腔の壁における1つ以上の瘻の部位まで送達カテーテルを送達するように構成されてもよい。送達カテーテルは、1つ以上の瘻の部位まで装置を送達するように構成される。装置は、1つ以上の瘻の部位において拡張し、1つ以上の方向において瘻を実質的に封止するように構成される。いくつかの実施形態では、装置の少なくとも一部は生体適合性材料で被覆されるかつ/又は構成される。いくつかの構成では、装置は長期間にわたって、又は更には永久的に埋め込まれるように構成される。いくつかの実施形態では、装置の少なくとも一部は、生分解性の、溶解可能な、及び/又は生体吸収性の材料で構成される。
請求項(抜粋):
体腔又は管腔の壁における瘻を処置する装置であって、前記装置は圧縮された構成と拡張された構成との間を移行するように構成され、前記装置は、前記装置が圧縮された構成にある場合に内視鏡の作動チャネル内に嵌合するように更に構成され、前記装置は、 1つ以上の円錐形部分であって、前記1つ以上の円錐形部分は圧縮された構成と拡張された構成との間を移行するように構成され、前記1つ以上の円錐形部分は、前記1つ以上の円錐形部分が拡張された構成にありかつ瘻の部位に配備された場合に、瘻を通した流体の流れを少なくとも1つの方向において制限するように構成される、1つ以上の円錐形部分と、 1つ以上のハブ部分であって、前記ハブ部分は第1の端と第2の端とを備え、前記1つ以上のハブ部分は、前記1つ以上の円錐形部分のうちの少なくとも1つに接続するように構成される、1つ以上のハブ部分と を備える、装置。
IPC (1件):
A61B 17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (6件):
4C160DD54 ,  4C160DD55 ,  4C160DD63 ,  4C160DD65 ,  4C160DD66 ,  4C160MM33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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