特許
J-GLOBAL ID:201503079965598888

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-228600
公開番号(公開出願番号):特開2015-028669
出願日: 2014年11月11日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】直流成分と交流成分とを含む転写バイアスを用いる場合でも交流成分による部材劣化を抑制することを課題とする。【解決手段】表面移動する中間転写ベルト31と中間転写ベルト表面に対向配置される2次転写ローラ36との間の2次転写ニップに直流成分と交流成分とを含む2転写バイアスを印加する2次転写電源39を有し、その2次転写ニップを通過する記録紙Pに対し、中間転写ベルト表面に担持されるトナー像を2次転写バイアスの作用によって転写する画像形成装置において、中間転写ベルト表面移動中であって2次転写ニップを記録紙が通過していない非通紙期間中に、上記交流成分を印加しない又は上記交流成分のピークツウピーク電圧を画像形成時よりも小さくする交流成分変更期間が存在するように制御する制御部60を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面移動する像担持体と該像担持体の表面に対向配置される転写部材との間の転写領域に直流成分と交流成分とを含む転写バイアスを印加する転写バイアス印加手段を有し、該転写領域を通過する記録材に対し、該像担持体の表面に担持されるトナー像を該転写バイアスの作用によって転写する画像形成装置において、 上記像担持体の表面移動中であって上記転写領域を記録材が通過していない非通紙期間中に、上記交流成分を印加しない又は該交流成分のピークツウピーク電圧を画像形成時よりも小さくする交流成分変更期間が存在するように、上記転写バイアス印加手段を制御するバイアス制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/16 103 ,  G03G21/14
Fターム (35件):
2H200FA09 ,  2H200GA07 ,  2H200GA10 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JB02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200MA03 ,  2H200MB06 ,  2H200NA03 ,  2H200NA04 ,  2H200NA06 ,  2H200NA09 ,  2H200NA10 ,  2H200PA02 ,  2H200PA10 ,  2H200PB12 ,  2H200PB13 ,  2H200PB39 ,  2H200PB40 ,  2H270LC13 ,  2H270LD04 ,  2H270MC40 ,  2H270MD02 ,  2H270MH13 ,  2H270ZC05
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-084873   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-107950   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 特開平2-129678
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審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-084873   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-235234   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-107950   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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