特許
J-GLOBAL ID:201503079972235200

マルチコア光ファイバ用調芯装置および調芯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永 ,  小室 敏雄 ,  清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199202
公開番号(公開出願番号):特開2015-064514
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】マルチコア光ファイバを、複数の光導波路を有する光部品に対して精度よく調芯して接続する。【解決手段】マルチコア光ファイバ30を、光部品40のファイバ接続部42に対面させて、マルチコア光ファイバ30を中心軸C1周りに回動させる。モニタ用コア31cが反射部43と対向したときに、反射部43からの反射光L2の光量が高まるため、これを検出する。このようにして、マルチコア光ファイバ30を中心軸C1周りの回動方向に調芯する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光を反射する反射部と複数の光導波路とを有したファイバ接続部が設けられた光部品を保持する光部品ホルダと、 複数のコアを有するマルチコア光ファイバの少なくとも先端を、該マルチコア光ファイバの中心軸が前記ファイバ接続部の基準位置に対して同軸上に位置するよう固定するファイバホルダと、 前記マルチコア光ファイバの基端から光を入射させる光源と、 前記マルチコア光ファイバが前記ファイバ接続部に対して前記中心軸周りの特定の位置にあるときに前記光が前記反射部により反射し、前記マルチコア光ファイバの先端側から前記コアを伝搬して前記マルチコア光ファイバの前記基端から出射した反射光を検出する検出部と、 前記光部品ホルダおよび前記ファイバホルダの少なくとも一方を、前記マルチコア光ファイバの中心軸周りに回動させる回動機構と、を備えることを特徴とするマルチコア光ファイバ用調芯装置。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B6/30 ,  G02B6/12 C
Fターム (29件):
2H137AB09 ,  2H137BA18 ,  2H137BA31 ,  2H137CA22A ,  2H137CA28B ,  2H137CA34 ,  2H137CA56 ,  2H137CB03 ,  2H137CB04 ,  2H137CB11 ,  2H137CB22 ,  2H137CB34 ,  2H137CC01 ,  2H137CC11 ,  2H137GA01 ,  2H147CA05 ,  2H147CA13 ,  2H147CB01 ,  2H147CC07 ,  2H147CC12 ,  2H147CC18 ,  2H147CD02 ,  2H147CD11 ,  2H147DA18 ,  2H147EA10D ,  2H147FA06 ,  2H147FA09 ,  2H147FD15 ,  2H147FD17

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