特許
J-GLOBAL ID:201503080107543151

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245615
公開番号(公開出願番号):特開2015-100656
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】操作ボタンの押圧操作による遊技の興趣性を向上し得るパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】操作ボタンの押圧操作の所定回数満了により操作有効期間を終了した場合に、該終了直後から有効付加期間の時限消化を開始して、該有効付加期間中での操作ボタンの押圧操作回数に基づいて付加回数値を定め、該付加回数値を次回の操作有効期間での操作ボタンの押圧操作回数に加算するようにした。かかる構成によれば、操作有効期間後の有効付加期間で、次の操作有効期間での操作ボタンの押圧操作を攻略するという従来に無い遊技を提供することができると共に、次回の操作有効期間の発生前から操作演出画像の表示に対する遊技者の期待感を刺激することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
演出画像を表示する画像表示器と、 遊技機本体の前部に配設され、遊技者が押圧操作可能な操作ボタンと、 該操作ボタンの押圧操作を有効とする操作有効期間で、操作ボタンが所定回数押圧操作されることによって、画像表示器で所定の操作演出画像を表示する遊技制御手段と を備えたパチンコ遊技機において、 遊技制御手段は、 予め設定された期間開始条件の成立に伴って前記操作有効期間の時限消化を開始し、該時限消化の満了または該時限消化中での前記操作ボタンの所定回数の押圧操作満了によって該操作有効期間を終了する処理内容と、 操作ボタンの所定回数の押圧操作満了により操作有効期間を終了した場合に、該操作ボタンの押圧操作満了から該操作有効期間の時限消化満了までの残余期間に基づいて有効付加期間を定め、前記操作有効期間の終了直後から該有効付加期間の時限消化を開始する処理内容と、 該有効付加期間中に操作ボタンが押圧操作された操作回数に基づいて付加回数値を定める処理内容と、 該付加回数値を定めた場合に、前記期間開始条件の成立に伴って開始した次の操作有効期間で、操作ボタンが押圧操作された回数に前記付加回数値を加算する処理内容と を備えていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA17

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