特許
J-GLOBAL ID:201503080302368437
統合ネットワーク装置ならびにそのサービス統合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217389
公開番号(公開出願番号):特開2015-046140
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】統合ネットワーク装置ならびにそのサービス統合方法を提供する。【解決手段】統合ネットワーク装置は、VDIユーザ装置から接続要求を受信する。統合ネットワーク装置は、接続要求に応じて、VDIユーザ装置と第1の管理ネットワーク装置との間に接続を確立する。統合ネットワーク装置は、第1の管理ネットワーク装置の第1の管理情報に基づいて、第1の管理ネットワーク装置は接続に失敗すると判断する。統合ネットワーク装置は、第2の管理ネットワーク装置の第2の管理情報に基づいて、VDIユーザ装置を第2の管理ネットワーク装置にルーティングする。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
統合ネットワーク装置で用いるためのサービス統合方法であって、前記統合ネットワーク装置はハイブリッド・クラウドコンピューティングシステムにおいて用いられ、前記ハイブリッド・クラウドコンピューティングシステムは、前記統合ネットワーク装置と複数の管理ネットワーク装置とを備え、前記ハイブリッド・クラウドコンピューティングシステムにネットワークを介して仮想デスクトップ・インフラストラクチャ(VDI)ユーザ装置が接続し、前記管理ネットワーク装置には、第1の管理ネットワーク装置と第2の管理ネットワーク装置とが含まれ、これらは別々のクラウドシステムに配置されており、また、前記第1の管理ネットワーク装置は少なくとも1つの第1のアプリケーションサーバと協働し、前記第2の管理ネットワーク装置は少なくとも1つの第2のアプリケーションサーバと協働し、当該サービス統合方法は、
(a)前記統合ネットワーク装置が、前記VDIユーザ装置から接続要求を受信することができるようにすることと、
(b)前記統合ネットワーク装置が、前記接続要求に応じて、前記VDIユーザ装置と前記第1の管理ネットワーク装置との間に接続を確立することができるようにすることと、
(c)前記統合ネットワーク装置に記憶された前記第1の管理ネットワーク装置の第1の管理情報であって、前記少なくとも1つの第1のアプリケーションサーバの利用可能性に関する第1の管理情報に基づいて、前記統合ネットワーク装置が、前記第1の管理ネットワーク装置は接続に失敗すると判断することができるようにすることと、
(d)前記統合ネットワーク装置に記憶された前記第2の管理ネットワーク装置の第2の管理情報であって、前記少なくとも1つの第2のアプリケーションサーバの利用可能性に関する第2の管理情報に基づいて、前記統合ネットワーク装置が、前記ステップ(c)の後に、前記VDIユーザ装置を前記少なくとも1つの第2のアプリケーションサーバに接続させることができるようにすることと、を含む、
サービス統合方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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