特許
J-GLOBAL ID:201503080696636067

ドア制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183469
公開番号(公開出願番号):特開2015-048063
出願日: 2013年09月04日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】戸閉検知スイッチや施錠機構などに故障や異常が発生しても安全な動作を行うことができるドア制御装置を提供する。【解決手段】ステータス(S1)における「Full Close」動作を検出した後に戸閉検知スイッチON/OFF検知部18の故障が発生し、イベント(E6a)「Dcsm=OFF」、すなわち戸閉検知スイッチON/OFF検知部18がOFFを検知したことを示す信号(Dcsm = OFF)が得られた際は、ステータス(S6)「ReClose」動作を実行し、イベント(E6b)「Dcsm=ON」、すなわち戸閉検知スイッチON/OFF検知部18がONを検知したことを示す信号(Dcsm = ON)、となるまで再閉指令部123を介してドア閉制御部15により閉方向への駆動を継続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドア駆動部を介してドアを開閉制御するドア制御装置において、 該ドア制御装置は、 ドア駆動部に開指令を与える開指令部、ドア駆動部に閉指令を与える閉指令部、ドア駆動部に再閉指令を与える再閉指令部、および、ドア駆動部に繰返し開閉指令を与える繰返し開閉指令部を有するドア開閉制御部と、 前記閉指令又は前記再閉指令に応じて前記ドア駆動部を駆動するドア閉制御部と、 前記繰返し開閉指令に応じて前記ドア駆動部を繰り返し駆動する開閉動作繰返し制御部と、 前記開指令に応じて前記ドア駆動部を駆動するドア開制御部と、 前記ドアの全閉状態をスイッチのオン/オフで検知する戸閉検知スイッチON/OFF検知部と、 前記ドアを閉位置で施錠する施錠機構の作動/不作動を検出する施錠機構作動/不作動検出部と、を少なくとも備え、 前記戸閉検知スイッチON/OFF検知部におけるON検知でドア全閉を検出した後に、前記戸閉検知スイッチON/OFF検知部によるOFFおよび前記施錠機構作動/不動作検出部による不動作のいずれか一方又は両方が検知された場合には、前記戸閉検知スイッチON/OFF検知部によるONが検知されるまで前記ドア閉制御部による前記ドアの閉動作を継続して実施する、 ことを特徴とするドア制御装置。
IPC (2件):
B61D 19/02 ,  E05F 15/70
FI (3件):
B61D19/02 V ,  E05F15/20 ,  B61D19/02 Q
Fターム (21件):
2E052AA09 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA02 ,  2E052GB06 ,  2E052GB11 ,  2E052GB13 ,  2E052GB20 ,  2E052GC01 ,  2E052GC05 ,  2E052HA00 ,  2E052HA01 ,  2E052KA08 ,  2E052LA02 ,  3F307AA00 ,  3F307AA02 ,  3F307BA02 ,  3F307BA03 ,  3F307CB01 ,  3F307CC01 ,  3F307CC11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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