特許
J-GLOBAL ID:201503080697407940

包装機のための包装物圧縮投入方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126744
公開番号(公開出願番号):特開2015-000753
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】圧縮工程に要する時間と充填・包装工程に要する時間とのバランスを取り、容積を充分に小さくでき且つ高速動作を可能にする包装物圧縮投入方法及び装置を提供する。【解決手段】圧縮部21Aと圧縮部21Bの一方が包装物の圧縮のために投入位置からオフセットされた位置に移動するのと交替に、圧縮部21Aと圧縮部21Bの他方が包装物の圧縮が完了した状態で充填筒105の直上の位置に到来し、シャッタ板13,13の開きとポーカー61の下降によって、圧縮完了状態の包装物が充填筒105内に供給される。充填筒105内への供給の後に、他方の圧縮部は、シャッタ板13,13が閉じて、次に圧縮すべき包装物の落下による送り込みを受ける。第1工程〜第8工程の間に、圧縮部21Aと圧縮部21Bそれぞれへの包装物の落下による送り込みから、圧縮、及びポーカー61による突き押しによって、充填筒105への包装物の供給が2度行われる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
隙間容積の大きな包装物を圧縮して袋等の容器内に包装する投入部を備えた包装機のための包装物圧縮投入方法において、 送り込まれた前記包装物を圧縮する二つの圧縮部を並べて備えた圧縮ユニットを、前記各圧縮部が前記包装機の前記投入部の共通の投入位置を交互に占めるように移動させ、 一方の前記圧縮部が前記投入位置にあるときに他方の前記圧縮部が当該投入位置から前記各圧縮部に対応して離れているオフセット位置を占めており、 前記投入位置にある前記一方の圧縮部は、圧縮済みの前記包装物を前記包装機に投入し且つ前記包装物の投入後に次に圧縮すべき前記包装物の送り込みを受け、前記オフセット位置を占める前記他方の圧縮部は、前記投入位置にあるときに送り込まれた前記包装物を圧縮すること を特徴とする包装機のための包装物圧縮投入方法。
IPC (4件):
B65B 63/02 ,  B65B 9/207 ,  B65B 9/213 ,  B65B 1/24
FI (4件):
B65B63/02 ,  B65B9/207 ,  B65B9/213 ,  B65B1/24
Fターム (21件):
3E050AA02 ,  3E050AB04 ,  3E050BA11 ,  3E050HB06 ,  3E056AA02 ,  3E056AA05 ,  3E056BA12 ,  3E056BA20 ,  3E056CA02 ,  3E056DA03 ,  3E056EA05 ,  3E056FF02 ,  3E118AA07 ,  3E118AB10 ,  3E118AB11 ,  3E118BA03 ,  3E118BA05 ,  3E118BA10 ,  3E118BB08 ,  3E118EA05 ,  3E118EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-240637

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