特許
J-GLOBAL ID:201503080838774144

無線通信装置、無線通信システムおよびバックオフ時間制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240983
公開番号(公開出願番号):特開2015-103849
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】システム要求値を満たし、再送後のパケット衝突を低減できる最適なバックオフ長を得ること。【解決手段】CSMA/CAの通信手順を用いる無線ネットワークに設けられる無線通信装置100は、システム要求値として予め設定されるリンクあたりの最大再送回数と、パケット到達率と、遅延時間と、送信データのパケット長と、に基づいて、再送回数毎のCWの値を算出し、パケット到達率を満たす最も小さい再送回数と、再送回数におけるCWの値と、を再送時のパラメータとして選択してパケットを再送制御するプロセッサ104を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance)の通信手順を用いる無線ネットワークに設けられる無線通信装置において、 システム要求値として予め設定されるリンクあたりの最大再送回数と、パケット到達率と、送信データのパケット長と、に基づいて、再送回数毎のCW(Contention Window)の値を算出し、 前記パケット到達率を満たす最も小さい再送回数と、当該再送回数におけるCWの値と、を再送時のパラメータとして選択する制御部 を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04W 28/04 ,  H04W 74/08
FI (2件):
H04W28/04 110 ,  H04W74/08
Fターム (11件):
5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG07 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ41

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