特許
J-GLOBAL ID:201503080842856643
操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-250462
公開番号(公開出願番号):特開2015-109160
出願日: 2013年12月03日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】ノブ部材が衝撃荷重を受けて脱落した後に装置を復旧させるにあたり、その復旧作業性の向上を図る。【解決手段】操作装置は、回転ノブ40および主動ギヤ30を備える。回転ノブ40は、乗員から見てインパネ11の手前側へ突出し、乗員により操作される。主動ギヤ30は、回転ノブ40が所定位置に組み付けられており、回転ノブ40が所定位置から奥側へ移動することを規制する奥側規制部(手前側端面33a)を有する。回転ノブ40は、奥側規制部と当接する突起43を有する。奥側規制部による規制が利かない程度の衝撃荷重を回転ノブ40が受け、その衝撃荷重の反力が奥側規制部から突起43に作用した場合には、奥側規制部は損傷することなく突起43が折損するように構成されている。そして、主動ギヤ30には、折損した突起43が収容される収容スペースSPが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両(10)の室内に配置されたパネル(11)に取り付けられ、前記車両の乗員により操作される操作装置において、
前記乗員から見て前記パネルの手前側へ突出し、前記乗員により操作されるノブ部材(40、50)と、
前記ノブ部材が所定位置に組み付けられており、前記ノブ部材が前記所定位置から奥側へ移動することを規制する奥側規制部(33a、22a)を有する組付部材(30、20)と、
を備え、
前記ノブ部材は、前記奥側規制部と当接する突起(43、54)を有しており、
前記奥側規制部による規制が利かない程度の衝撃荷重を前記ノブ部材が受け、前記衝撃荷重の反力が前記奥側規制部から前記突起に作用した場合には、前記奥側規制部は損傷することなく前記突起が折損するように構成されており、
前記組付部材には、折損した前記突起が収容される収容スペース(SP)が形成されていることを特徴とする操作装置。
IPC (4件):
H01H 3/08
, B60R 11/02
, B60R 21/045
, H01H 19/14
FI (4件):
H01H3/08 Z
, B60R11/02 B
, B60R21/045 Z
, H01H19/14
Fターム (13件):
3D020BA02
, 3D020BB01
, 3D020BC03
, 3D020BD05
, 3D020BE02
, 5G025AA03
, 5G025BA08
, 5G025CA05
, 5G025EB05
, 5G025FA02
, 5G219GS21
, 5G219HT02
, 5G219HU05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
つまみ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080038
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
-
つまみ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080038
出願人:松下電器産業株式会社
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