特許
J-GLOBAL ID:201503080907988640
非接触給電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159309
公開番号(公開出願番号):特開2015-033166
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】給電線の長さが長くなった場合でも端子間電圧の上昇を抑えることができ、且つ端子間電圧の上昇を抑えるためのコンデンサを容易に接続可能な非接触給電システムを提供する。【解決手段】レール3は、所定長さに設定された1組の送り線41及び戻り線42がそれぞれ取り付けられた複数の分割レール7からなり、各分割レール7の送り線41同士及び戻り線42同士をそれぞれ順番に接続することで給電線4が構成される。コンデンサユニット6は、第1コンデンサ51と容量が等しい第2コンデンサ61を有し、隣接する分割レール7,7間の給電線4又は終端に配置された分割レール7の給電線4に対して第2コンデンサ61が電気的に接続されるように配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の移動経路に沿って設けられるレールと、前記レールに沿って配設される給電線と、前記給電線に高周波電流を供給する高周波電源と、前記給電線と前記高周波電源の間を接続する一対の接続端子と、前記高周波電源と一方の前記接続端子の間に接続される第1コンデンサとを備え、前記給電線からの電磁誘導により前記移動体が具備するピックアップコイルに誘導電流を発生させることで、前記移動体に対して非接触で給電する非接触給電システムであって、
前記レールは、所定長さに設定された1組の送り線及び戻り線がそれぞれ取り付けられた複数の分割レールからなり、各々の前記分割レールの前記送り線同士及び前記戻り線同士をそれぞれ順番に接続することで前記給電線が構成され、
前記第1コンデンサと容量が等しい第2コンデンサを有し、隣接する前記分割レール間の前記給電線又は終端に配置された前記分割レールの前記給電線に対して前記第2コンデンサが電気的に接続されるように配置されるコンデンサユニットを備えていることを特徴とする非接触給電システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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