特許
J-GLOBAL ID:201503081201272648

レール走行型クレーンのレールブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  須田 芳國
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193768
公開番号(公開出願番号):特開2015-058805
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】走行式クレーンの逸走を防止するための十分な制動力を有し、停電時でも自動的に作動するレールブレーキ装置の提供。【解決手段】レール走行型クレーンの逸走を防止するレールブレーキ装置であって、レールブレーキ装置10は駆動手段として油圧シリンダ22を備えており、前記油圧シリンダのピストンロッドの先端にはブレーキシュー26が設けられており、油圧シリンダ22はピストンロッドが前進及び後退運動を行うための二つの油室を有しており、前記油圧シリンダ22の作動油を供給する油圧ポンプと、油圧シリンダのピストンロッドの前進時と後退時とで油路の方向を逆方向に切り換える電磁弁とを備えており、油圧シリンダの二つの油室のそれぞれに連通されたアキュムレータを有し、前記ピストンロッドが伸長することによって前記ブレーキシューがレール1の上面に押し付けられてブレーキが掛かるようにされているレールブレーキ装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レール上を移動するレール走行型クレーンの逸走を防止するレールブレーキ装置であって、 前記レールブレーキ装置は駆動手段として油圧シリンダを備えており、前記油圧シリンダのピストンロッドの先端にはブレーキシューが設けられており、 前記油圧シリンダはピストンロッドが前進及び後退運動を行うための二つの油室を有しており、 前記油圧シリンダの作動油を供給する油圧ポンプと、油圧シリンダのピストンロッドの前進時と後退時とで油路の方向を逆方向に切り換える電磁弁とを備えており、 油圧シリンダの二つの油室のそれぞれに連通されたアキュムレータを有し、 前記ピストンロッドが伸長することによって前記ブレーキシューがレールの上面に押し付けられてブレーキが掛かるようにされていることを特徴とするレールブレーキ装置。
IPC (4件):
B61H 7/12 ,  B60T 1/14 ,  B60T 13/66 ,  B60T 13/68
FI (4件):
B61H7/12 B ,  B60T1/14 ,  B60T13/66 A ,  B60T13/68
Fターム (15件):
3D048AA04 ,  3D048BB21 ,  3D048CC05 ,  3D048CC54 ,  3D048CC63 ,  3D048HH15 ,  3D048HH16 ,  3D048HH26 ,  3D048HH50 ,  3D048HH58 ,  3D048HH67 ,  3D048HH68 ,  3D048HH70 ,  3D048QQ12 ,  3D048RR06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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