特許
J-GLOBAL ID:201503081229801565

身体動作補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-133191
公開番号(公開出願番号):特開2015-006266
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
【課題】小型軽量化を図りつつ身体動作を補助可能とする。【解決手段】装着型動作補助装置SUは、肘関節A3を挟む上腕部A1に装着される第1サポート部材10と、前腕部A2に装着されると共に第1サポート部材10に連結され、肘関節A3の屈伸動作に合わせて姿勢変位可能な第2サポート部材12とを備える。第1サポート部材10の本体部20には、第2サポート部材12の姿勢変位を規制する規制状態および姿勢変位を許容する規制解除状態に変位可能な規制手段14が設けられる。第2サポート部材12には、前腕部A2の動きを検知して制御手段に検知信号を送出する検知手段16が設けられる。規制手段14は、検知手段16からの検知信号を受けた制御手段により制御されるアクチュエータ86,87により、規制状態および規制解除状態に変位する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
関節(A3)を挟む近位身体部位(A1)に装着される第1サポート部材(10)と、前記第1サポート部材(10)に前記関節(A3)の屈伸動作を許容するよう姿勢変位可能に連結され、該関節(A3)の遠位身体部位(A2)に装着される第2サポート部材(12)とを備えた身体動作補助装置であって、 前記第1サポート部材(10)および第2サポート部材(12)の相対的な姿勢変位に連動して変位する可動係合部(80)と、 作動手段(86,87)の作動に伴い、前記可動係合部(80)の変位を規制する規制状態および前記関節(A3)の屈伸動作に伴う該可動係合部(80)の変位を許容する規制解除状態に変位する可動規制部(82)と、 前記近位身体部位(A1)に対する遠位身体部位(A2)の動作を検知する検知手段(16)からの検知信号に基づいて前記作動手段(86,87)を作動制御する制御手段(84)とを備え、 前記可動規制部(82)の規制解除状態では、前記関節(A3)の屈曲または伸展動作に伴う前記第1サポート部材(10)および第2サポート部材(12)の相対的な姿勢変位が許容され、 前記可動規制部(82)の規制状態では、前記関節(A3)の屈曲または伸展動作に伴う前記第1サポート部材(10)および第2サポート部材(12)の相対的な姿勢変位が規制されて、屈曲または伸展動作する関節(A3)を該第1サポート部材(10)および該第2サポート部材(12)の姿勢変位規制位置で保持するよう構成された ことを特徴とする身体動作補助装置。
IPC (3件):
A61F 2/54 ,  A61H 3/00 ,  B25J 11/00
FI (3件):
A61F2/54 ,  A61H3/00 B ,  B25J11/00 Z
Fターム (20件):
3C707AS38 ,  3C707CX05 ,  3C707CX09 ,  3C707HS06 ,  3C707KS21 ,  3C707KV04 ,  3C707KW06 ,  3C707XK03 ,  3C707XK06 ,  3C707XK17 ,  3C707XK75 ,  3C707XK85 ,  3C707XK86 ,  4C097AA11 ,  4C097AA13 ,  4C097BB02 ,  4C097CC01 ,  4C097CC16 ,  4C097TA10 ,  4C097TB01
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 修士論文 身振り動作学習支援装置の開発に関する研究, 2008, p.1-26

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