特許
J-GLOBAL ID:201503081324014902
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-227234
公開番号(公開出願番号):特開2015-087626
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】 小型かつ高ズーム比で、温度変化に伴うピントズレや球面収差、像面湾曲等の収差の変動が低減された、高い光学性能を有するズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群により構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、第2レンズ群と第3レンズ群は樹脂レンズを含む。該ズームレンズにおいて、第2レンズ群の焦点距離f2、第3レンズ群の焦点距離f3、第2レンズ群に配置された樹脂レンズの焦点距離f2p、d線に対する屈折率Nd2p、アッベ数νd2p、第3レンズ群に配置された樹脂レンズの焦点距離f3n、d線に対する屈折率Nd3n、アッベ数νd3nを各々適切に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群により構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群は、正の屈折力を有する樹脂レンズを含み、
前記第3レンズ群は、負の屈折力を有する樹脂レンズを含み、
前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、前記第2レンズ群に配置された正の屈折力を有する樹脂レンズの焦点距離をf2p、前記第3レンズ群に配置された負の屈折力を有する樹脂レンズの焦点距離をf3n、前記第2レンズ群に配置された正の屈折力を有する樹脂レンズのd線に対する屈折率をNd2p、アッベ数をνd2p、前記第3レンズ群に配置された負の屈折力を有する樹脂レンズのd線に対する屈折率をNd3n、アッベ数をνd3nとするとき、
1.50<|f2p/f2|<5.00
1.580<Nd2p<1.700
15.0<νd2p<30.0
0.10<|f3n/f3|<2.00
1.580<Nd3n<1.700
15.0<νd3n<30.0
なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, H04N 5/225
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, H04N5/225 D
Fターム (67件):
2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087MA16
, 2H087NA07
, 2H087NA08
, 2H087NA14
, 2H087NA18
, 2H087PA07
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA11
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PB08
, 2H087PB09
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB15
, 2H087SB23
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB42
, 2H087UA01
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA31
, 5C122FB03
, 5C122FE02
, 5C122HB06
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