特許
J-GLOBAL ID:201503081398176165
三次元造形装置および三次元造形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-164729
公開番号(公開出願番号):特開2015-033774
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】装置間において作製する造形物の造形精度のバラツキを抑制することができる三次元造形装置を提供する。【解決手段】容器に貯留された光硬化性樹脂の画像投影領域に画像を投影し、容器内に配置された保持手段の下面に硬化層を形成した後に、保持部材を上昇させて画像投影領域に画像を投影して硬化層を形成する動作を順次繰り返し行うことにより、硬化層を積層して造形物を作製する三次元造形装置において、画像を形成する領域全体から出力された所定の画像が、対向する平行な2辺のうち、レンズ中心付近から投影された点が位置する一方の辺を他方の辺より短くした台形状とするとともに、該台形状内に画像投影領域が収まるように所定の画像を投影する位置に配設された投影手段と、所定の画像を画像投影領域内に適正な状態で投影するための補正値を算出し、この補正値により実際の造形物作製時に用いる画像データを補正する補正手段とを有するようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
容器に貯留された光硬化性樹脂の画像投影領域に対して画像を投影し、前記容器内に配置された三次元造形物の土台となる造形物保持手段の下面に所定の液層厚さ分だけの硬化層を形成した後に、該所定の液層厚さ分だけ造形物保持手段を上昇させて前記画像投影領域に対して画像を投影して新たな硬化層を形成する動作を順次繰り返し行うことにより、該光硬化性樹脂の硬化層を積層して三次元造形物を作製する三次元造形装置において、
前記画像投影領域に画像データに基づく画像を投影し、画像を形成する領域全体から出力された所定の画像が、対向する平行な2辺のうち、レンズの中心付近から投影された点が位置する一方の辺を他方の辺より短くした台形状とするとともに、該台形状内に前記画像投影領域が収まるように前記所定の画像を投影する位置に配設された投影手段と、
前記所定の画像を前記画像投影領域に適正な状態で投影するための補正値を算出するとともに、算出した補正値により前記画像投影領域に投影する画像を表す画像データを補正する補正手段と
を有することを特徴とする三次元造形装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4F213AA44
, 4F213AC05
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL06
, 4F213WL12
, 4F213WL43
, 4F213WL76
, 4F213WL82
, 4F213WL85
, 4F213WL92
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
三次元形状造形物の製造装置及び製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-334248
出願人:松下電工株式会社
-
光造形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-064219
出願人:ソニー株式会社
-
データ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-274041
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
-
三次元形状造形物の製造装置及び製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-334248
出願人:松下電工株式会社
-
光造形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-064219
出願人:ソニー株式会社
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データ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-274041
出願人:株式会社日立製作所
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