遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：黒田博道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-206190
公開番号（公開出願番号）：特開2015-066397
出願日： 2013年10月01日
公開日（公表日）： 2015年04月13日
要約：

【課題】スロットマシンが所定の期間に亘ってペナルティ状態に設定された場合に、遊技者がペナルティの内容について知らないと、集中して遊技を行うことができなくなり、また、スロットマシンがペナルティ状態であることをペナルティの期間に亘って報知すると、ペナルティ状態を理由として遊技を行うことが回避され、スロットマシンの稼働率が低下するので、集中して遊技が行うことができると共に、稼働率の低下の防止を図った遊技機を提供する。【解決手段】ペナルティ報知手段を備え、遊技機がペナルティ状態に設定された場合に、所定の条件が成立した遊技において、所定の不利益が付与されたこと、及び、付与されなかったことの少なくとも何れか一方を報知するように形成した。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

外周面に複数の図柄が配列された複数の回転リールと、前記複数の回転リールの回転を開始させるスタートスイッチと、前記複数の回転リールの回転を停止させる複数のストップスイッチと、前記スタートスイッチ及び前記複数のストップスイッチの操作に基づき前記複数の回転リールの回転動作を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記全ての回転リールの回転停止時における前記図柄の組み合わせに対応した複数の役について抽選を行う役抽選手段と、前記全ての回転リールの回転が停止したことを契機として、複数の当選役のいずれに入賞したかの判定を行う入賞判定手段と、前記複数のストップスイッチの操作態様を報知することで、前記役抽選手段の抽選に当選した役の入賞を補助する補助演出を行うことが可能な補助演出状態について制御を行う演出制御手段と、を備える遊技機であって、前記制御手段は、前記補助演出状態以外の所定の遊技において、予め設定されたペナルティ行為が行われた場合に遊技の状態を、所定の不利益を遊技者に付与し得るペナルティ状態に設定するペナルティ状態設定手段と、前記ペナルティ状態に設定された場合に、前記所定の不利益が付与されたこと、及び、付与されなかったことの少なくとも何れか一方を報知するペナルティ報知を実行するペナルティ報知手段と、を備え、前記所定の不利益は、所定の条件の成立を契機として付与し得るように形成され、前記ペナルティ報知手段は、前記所定の条件が成立した遊技において前記ペナルティ報知を実行するように形成されている、ことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 5/04

FI (2件)：

A63F5/04 512D , A63F5/04 516F

Fターム (52件)：

2C082AA02 , 2C082AB03 , 2C082AB12 , 2C082AB16 , 2C082AC14 , 2C082AC23 , 2C082AC30 , 2C082AC34 , 2C082AC61 , 2C082AC65 , 2C082AC77 , 2C082BA02 , 2C082BA17 , 2C082BA22 , 2C082BA32 , 2C082BA38 , 2C082BB02 , 2C082BB16 , 2C082BB23 , 2C082BB46 , 2C082BB78 , 2C082BB80 , 2C082BB83 , 2C082BB93 , 2C082BB94 , 2C082BB96 , 2C082CA02 , 2C082CA23 , 2C082CA25 , 2C082CA27 , 2C082CB04 , 2C082CB23 , 2C082CB32 , 2C082CC01 , 2C082CC12 , 2C082CC24 , 2C082CC27 , 2C082CD12 , 2C082CD25 , 2C082CD31 , 2C082CD47 , 2C082CE12 , 2C082DA02 , 2C082DA14 , 2C082DA19 , 2C082DA52 , 2C082DA54 , 2C082DA63 , 2C082DA65 , 2C082DA67 , 2C082DA68 , 2C082DA69

引用特許：

審査官引用 (3件)

スロットマシン
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-289814 出願人：株式会社三共
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-005206 出願人：KPE株式会社
遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-065719 出願人：株式会社大都技研

引用文献：

審査官引用 (1件)

ミリオンゴッド

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