特許
J-GLOBAL ID:201503082069620255

パワーコンディショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 章吾 ,  寒川 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174120
公開番号(公開出願番号):特開2015-043642
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】燃料電池の劣化を招くことなく、電流変動抑制用の電気負荷の駆動回路の異常判定が行えるパワーコンディショナを提供する。【解決手段】燃料電池2の発電電力を電力系統3に連系させるパワーコンディショナ1であって、DCリンク部14に、補機用電源部15と、電気ヒータ31と電気ヒータ31に直列に接続されるFET32,33からなる電気ヒータの駆動回路34とが接続されたものにおいて、制御部13は、コンバータ回路部10およびインバータ回路部11の動作が停止した状態で、出力電流センサ23を介して電力系統3からの電力をDCリンク部14に供給しつつFET32,33を所定のパターンでオン/オフさせて、このときの出力電流センサ23の検出値に基づいて電気ヒータの駆動回路34の異常判定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池の発電電力を電力系統に連系させるためのパワーコンディショナであって、コンバータ回路部とインバータ回路部の間のDCリンク部に、前記燃料電池の電流変動抑制用の電気負荷およびこの電気負荷に直列に接続される2つのスイッチ素子からなる電気負荷の駆動回路が接続されているものにおいて、 前記パワーコンディショナの制御部は、前記コンバータ回路部および前記インバータ回路部の動作が停止した状態で、電流センサを介して前記電力系統からの電力を前記DCリンク部に供給しながら前記2つのスイッチ素子を所定のパターンでオン/オフさせて、このときの前記電流センサの検出値に基づいて前記電気負荷の駆動回路の異常判定を行う第1判定手順を有することを特徴とするパワーコンディショナ。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (5件):
H02M7/48 M ,  H02J3/38 R ,  H02M7/48 R ,  H01M8/04 P ,  H01M8/00 Z
Fターム (20件):
5G066HA13 ,  5G066HB07 ,  5H007AA12 ,  5H007AA17 ,  5H007BB07 ,  5H007CA02 ,  5H007CC12 ,  5H007DB01 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA04 ,  5H007FA12 ,  5H026AA06 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK52 ,  5H027KK56 ,  5H027MM26 ,  5H027MM27

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