特許
J-GLOBAL ID:201503082124887223

酸化物固体電解質材料の製造方法、電極体の製造方法、酸化物固体電解質材料、および、電極体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山下 昭彦 ,  岸本 達人 ,  山本 典輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186516
公開番号(公開出願番号):特開2015-053234
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】本発明は、界面抵抗を低減可能な酸化物固体電解質材料を得ることができる酸化物固体電解質材料の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、Liを含有する酸化物から構成されるイオン伝導体と、上記イオン伝導体上に形成され、金属ニオブ、または、上記炭酸リチウムと反応可能なニオブ酸化物から構成されるニオブ含有層とを有する中間部材を準備する準備工程と、上記中間部材に熱処理を行い、上記イオン伝導体の表面に存在する炭酸リチウム成分と、上記ニオブ含有層とを反応させ、Li-Nb-O化合物を含有する相互拡散部を形成する熱処理工程と、を有することを特徴とする酸化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより上記課題を達成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Liを含有する酸化物から構成されるイオン伝導体と、前記イオン伝導体上に形成され、金属ニオブ、または、炭酸リチウムと反応可能なニオブ酸化物から構成されるニオブ含有層とを有する中間部材を準備する準備工程と、 前記中間部材に熱処理を行い、前記イオン伝導体の表面に存在する炭酸リチウム成分と、前記ニオブ含有層とを反応させ、Li-Nb-O化合物を含有する相互拡散部を形成する熱処理工程と、 を有することを特徴とする酸化物固体電解質材料の製造方法。
IPC (6件):
H01B 13/00 ,  H01M 10/056 ,  H01B 1/06 ,  H01B 1/08 ,  C01G 25/00 ,  H01M 4/13
FI (6件):
H01B13/00 Z ,  H01M10/0562 ,  H01B1/06 A ,  H01B1/08 ,  C01G25/00 ,  H01M4/13
Fターム (38件):
4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AB04 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AD04 ,  5G301CA02 ,  5G301CA16 ,  5G301CA18 ,  5G301CD01 ,  5G301CE10 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ13 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ24 ,  5H029DJ17 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050DA13 ,  5H050EA01 ,  5H050FA04 ,  5H050GA02 ,  5H050GA24
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 界面制御によるLi7La3Zr2O12/LiCoO2の抵抗低減

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