特許
J-GLOBAL ID:201503082188533107

鉄筋籠の共上がり防止装置と防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146465
公開番号(公開出願番号):特開2015-017459
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】鉄筋籠2を常にケーシング1あるいは孔壁6の円心に位置するような強制力を与え、さらにケーシング1の引き上げによって誘発される鉄筋籠2の共上がりを阻止できる装置と方法を提供する。【解決手段】ケーシング1内に吊り込む鉄筋籠2の同一水平面上の複数個所に、平面視でほぼ均等の位置に加圧スペーサー5が取り付けてある。この加圧スペーサー5は孔壁向きに弾力を付与し、その先端の加圧アーム53が削孔した孔壁6に届く長さを備えているように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大径の鋼管をケーシングとして地中に打設し、その内部を掘削した後に鉄筋籠を吊り込み、トレミー管によってコンクリートを打設する工法に使用するものであって、 ケーシング内に吊り込む鉄筋籠の同一水平面上の複数個所に、平面視でほぼ均等の位置に加圧スペーサーが取り付けてあり、 この加圧スペーサーは削孔した孔壁向きに弾力を付与し、 その先端の加圧部材である加圧アームが、削孔した孔壁に届く長さを備えているように構成した、 鉄筋籠の共上がり防止装置。
IPC (1件):
E02D 5/38
FI (1件):
E02D5/38
Fターム (9件):
2D041AA01 ,  2D041BA33 ,  2D041BA44 ,  2D041CA01 ,  2D041CB01 ,  2D041DA03 ,  2D041EA02 ,  2D041EA04 ,  2D041EB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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