特許
J-GLOBAL ID:201503082239540480

板状部材に対する部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142545
公開番号(公開出願番号):特開2015-013617
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】 板状部材を剥がしたり捲ったりすることなく、板状部材の開口部に部品を確実に取り付ける。【解決手段】 マウント部材13は、板状部材11の裏面側に係合する第1係合部13aと、部品15に係合する第2係合部13bとを備え、部品は15一対のマウント部材13間に嵌合する突起部15b,15cを備えるので、第2係合部13bと部品15との係合により部品15を脱落不能に固定でき、しかも板状部材11の開口部11aに係合した一対のマウント部材13の移動を部品15の突起部15b,15cで抑制することで、一対のマウント部材13が開口部11aから脱落するのを防止することができる。また一対のマウント部材13の第2係合部13b間に嵌合部材14が嵌合するので、一対の第2係合部13bが相互に接近する方向に移動して部品15との係合が外れるのを嵌合部材14により抑制することで、部品15の脱落を一層確実に防止することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
板状部材(11)に形成した開口部(11a)の相互に対向する一対のエッジに一対のマウント部材(13)をそれぞれ係合し、前記板状部材(11)の表面側から前記一対のマウント部材(13)に部品(15)を固定する板状部材に対する部品の取付構造であって、 前記マウント部材(13)は、前記板状部材(11)の裏面側に係合する第1係合部(13a)と、前記部品(15)に係合する第2係合部(13b)とを備え、前記部品(15)は前記一対のマウント部材(13)間に嵌合する突起部(15b,15c)を備え、前記一対のマウント部材(13)の前記第2係合部(13b)間に嵌合部材(14)が嵌合することを特徴とする板状部材に対する部品の取付構造。
IPC (1件):
B60Q 3/02
FI (1件):
B60Q3/02 C
Fターム (7件):
3D023BA01 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BE35 ,  3K040AA02 ,  3K040CA05 ,  3K040GC01

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