特許
J-GLOBAL ID:201503082690953187

慢性疼痛軽減に用いるための経粘膜薬物送達デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫 ,  菊田 尚子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548962
公開番号(公開出願番号):特表2015-500886
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
本発明においては、低薬用量のブプレノルフィンを1日2回(又は1日1回)経粘膜薬物送達デバイスにより投与することにより慢性疼痛を治療する方法を提供する。方法及びデバイスは重大な副作用なく慢性疼痛を有効に治療する。一つの実施形態では、ブプレノルフィン送達デバイスは緩衝されたポリマー拡散環境に配置された治療的に有効な量のブプレノルフィンを含む生体侵食性粘膜付着性層を含み、ここで、ポリマー拡散環境は約4〜約6のpHを有する緩衝された環境である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
慢性疼痛を治療する方法であって、治療を必要とする被検体に粘膜付着性生体侵食性薬物送達デバイスを投与することを含んでおり、 デバイスは1日に2回投与され、ここで、デバイスは約100μg〜約0.9mgのブプレノルフィンを含み、 デバイスが、被検体の慢性疼痛が治療されるように、約0.1〜約1.2ng/mLの範囲の血漿中ブプレノルフィン濃度の定常状態Cmaxを提供する、前記方法。
IPC (4件):
A61K 31/485 ,  A61K 9/70 ,  A61P 25/04 ,  A61P 19/00
FI (4件):
A61K31/485 ,  A61K9/70 405 ,  A61P25/04 ,  A61P19/00
Fターム (27件):
4C076AA74 ,  4C076AA95 ,  4C076BB21 ,  4C076CC01 ,  4C076CC09 ,  4C076DD26 ,  4C076DD29 ,  4C076DD30 ,  4C076DD38 ,  4C076DD43 ,  4C076DD45 ,  4C076DD59 ,  4C076EE32 ,  4C076EE53 ,  4C076FF34 ,  4C076FF67 ,  4C086AA10 ,  4C086CB23 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA32 ,  4C086MA56 ,  4C086MA63 ,  4C086NA06 ,  4C086NA13 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZA96
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 経皮吸収型 持続性疼痛治療剤 ノルスパンテープ5、10、20mg, 201102, p.1-4
  • 広島市医師会だより, 20110615, 第542号付録, p.2-5

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