特許
J-GLOBAL ID:201503082928679658
段差被覆材及び段差構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-195298
公開番号(公開出願番号):特開2015-059388
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】段差被覆材の上面被覆部に降った雨水等が立ち上がり面被覆部の下端まで流下するのを阻止し、立ち上がり面被覆部に筋状の水垂れ線が生じないように図った段差被覆材と、この段差被覆材で段差を被覆した段差構造を提供する。【解決手段】段差の立ち上がり面21とコーナー22と上面23をそれぞれ被覆する立ち上がり面被覆部1とコーナー被覆部2と上面被覆部3とを備えた略L字形状の段差被覆材11であって、立ち上がり面被覆部1の前面に、段差被覆材の幅方向に連続する水受け凸条4を形成した構成の段差被覆材11とする。段差構造は、段差被覆材11で段差20の立ち上がり面21とコーナー22と上面23を被覆した構造とする。上面被覆部3に降った雨水等がコーナー被覆部2を経て立ち上がり面被覆部1に流下する途中で水受け凸条4によって受け止め、立ち上がり面被覆部1の下端まで流下し難くして水垂れ線の発生を防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
段差の立ち上がり面とコーナーと上面をそれぞれ被覆する立ち上がり面被覆部とコーナー被覆部と上面被覆部とを備えた略L字形状の段差被覆材であって、
上記立ち上がり面被覆部の前面に、段差被覆材の幅方向に連続する水受け凸条が形成されていることを特徴とする段差被覆材。
IPC (2件):
FI (2件):
E04F11/16 501D
, E04F11/16 502Z
引用特許: