特許

J-GLOBAL ID：201503083220635541

無線サージカウンタ

発明者： 岸 泰成
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 杉浦 秀幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-146220
公開番号（公開出願番号）：特開2015-018736
出願日： 2013年07月12日
公開日（公表日）： 2015年01月29日
要約：

【課題】 無電源でありながら、遠隔でカウントを確認可能な無線サージカウンタを提供すること。【解決手段】 保護対象機器100に加わる異常電圧を検出するサージカウンタであって、避雷器2A,2Bの接地線3A,3Bに取り付けられサージ電流によって生じる磁界で電圧を誘起させる変成器4A,4Bと、変成器に接続され前記誘起された電圧により蓄電を行う蓄電用キャパシタ5と、蓄電用キャパシタに接続されサージ電流によって蓄電用キャパシタに蓄電された際の電力を用いて信号を無線で送信する無線送信部6とを備え、無線送信部が、1回のサージ電流によって信号を少なくとも1回送信する。また、無線送信部が、蓄電用キャパシタの電圧値を検出可能であり、信号に送信前の蓄電用キャパシタの電圧値を含めて送信する機能を有している。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

避雷器の接地線に取り付けられサージ電流によって生じる磁界で電圧を誘起させる変成器と、 前記変成器に接続され前記誘起された電圧により蓄電を行う蓄電用キャパシタと、 前記蓄電用キャパシタに接続され前記サージ電流によって前記蓄電用キャパシタに蓄電された際の電力を用いて信号を無線で送信する無線送信部とを備え、 前記無線送信部が、1回の前記サージ電流によって前記信号を少なくとも1回送信することを特徴とする無線サージカウンタ。

IPC (1件)：

H01T 1/12

FI (1件)：

H01T1/12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-262013
  
• 避雷器監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-340990   出願人：音羽電機工業株式会社