特許
J-GLOBAL ID:201503083273465044
内燃機関のケース部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-166432
公開番号(公開出願番号):特開2015-034528
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】ケース部材に塗布されたシール剤に対するオイルレベルゲージの接触を回避して、オイルレベルゲージにシール剤が付着することを防止することにある。【解決手段】ケース部材18は、エンジン本体に接合される側縁部24と、側縁部24に沿って設けられ、オイルレベルゲージ34を挿通するゲージ通路36とを有し、側縁部24は、エンジン本体の側面に接合される接合面30を有し、接合面30には、シール剤32が塗布され、さらに、ケース部材18には、接合面30とゲージ通路36との間にケース部材18から延出してエンジン本体の側面に当接する第1当接部44a及び第2当接部44bと、ケース部材18の短手方向に沿った断面において第1当接部44a及び第2当接部44bと接合面30との間にそれぞれ形成される第1凹部46a及び第2凹部46bとが設けられる【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の側面に取り付けられてタイミングトレーン室を形成する内燃機関のケース部材であって、
前記ケース部材は、前記内燃機関に接合される側縁部と、前記側縁部に沿って設けられ、オイルレベルゲージを挿通するゲージ通路とを有し、
前記側縁部は、前記内燃機関の側面に接合される接合面を有し、
前記接合面には、シール剤が塗布され、
前記ケース部材には、前記接合面と前記ゲージ通路との間に前記ケース部材から延出して前記内燃機関の側面に当接する当接部と、前記ケース部材の短手方向に沿った断面において前記当接部と前記接合面との間に形成される凹部とが設けられることを特徴とする内燃機関のケース部材。
IPC (3件):
F02F 7/00
, F01M 11/12
, F02B 67/06
FI (3件):
F02F7/00 K
, F01M11/12 A
, F02B67/06 G
Fターム (10件):
3G015BA07
, 3G015BL03
, 3G015CA13
, 3G015DA01
, 3G015EA20
, 3G024AA49
, 3G024AA73
, 3G024BA20
, 3G024EA01
, 3G024FA16
引用特許:
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