特許
J-GLOBAL ID:201503083473993045
バルブユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
, 朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141444
公開番号(公開出願番号):特開2015-015168
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】本発明は、ベース部の板厚にバラツキが生じたとしても、バルブをハウジング3に抜差しする際の挿入離脱力が大きく変わることを防止して、バルブをハウジング3に挿入する際の作業性の向上を図ることができるバルブユニットを提供する。【解決手段】バルブユニット1は、ベース部21を有するバルブと、ベース部21が差し込まれる筒状のハウジング3と、ハウジング内に設けられて、互いの間にベース部を挟んで保持する一対の端子金具4、4と、を備え、ベース部21の両面には、突起が設けられ、一対の端子金具は、突起22を係止するばね片41を備え、ばね片は、ベース部に向かって凸に曲げられて形成された湾曲部41Aを有して構成され、ばね片が突起を係止する際に、ばね片の先端部は、湾曲部が突起に押されることで、ハウジングの内面に当接し、この状態で、ハウジングの奥から開口側に変位可能に設けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
発光部から平板状に延びたベース部を有するバルブと、前記ベース部が差し込まれる筒状のハウジングと、前記ハウジング内に設けられて、互いの間に前記ベース部を挟んで保持する一対の端子金具と、を備えたバルブユニットであって、
前記ベース部の両面には、突起が設けられ、
前記一対の端子金具の各々は、前記突起を係止するばね片を備え、
前記ばね片は、前記ベース部に向かって凸に曲げられて形成された湾曲部を有して構成され、
前記ばね片が前記突起を係止する際に、前記ばね片の先端部は、前記湾曲部が前記突起に押されることで、前記ハウジングの内面に当接し、この状態で、前記ハウジングの奥から開口側に変位可能に設けられていることを特徴とするバルブユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ソケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-174846
出願人:矢崎総業株式会社
-
バルブソケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-323137
出願人:住友電装株式会社
前のページに戻る