特許
J-GLOBAL ID:201503083722450251

ロータリ圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185722
公開番号(公開出願番号):特開2015-052299
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】回転軸の強度を確保することができ、加工コストが嵩むことのない駆動軸を備えたロータリ圧縮機を得ること。【解決手段】圧縮機筐体の下部に貯留された潤滑油を回転軸15の給油縦孔155及び給油横孔156aを通して圧縮部の摺動部分に供給する給油機構159A、を備えるロータリ圧縮機において、前記給油機構159Aの給油横孔156aは、前記回転軸15に設けられ前記圧縮部の環状ピストンをシリンダ内で公転させる偏心部152S、152Tの偏心方向と同一方向と、前記同一方向から前記回転軸15の回転方向と逆方向に80°位相をずらした方向との間に形成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
上部に冷媒の吐出部が設けられ下部に冷媒の吸入部が設けられると共に潤滑油が貯留される密閉された縦置きの圧縮機筐体と、 該圧縮機筐体の下部に配置され、前記吸入部から吸入した冷媒を圧縮して前記吐出部から吐出する圧縮部と、 前記圧縮機筐体の上部に配置され、回転軸を介して前記圧縮部を駆動するモータと、 前記圧縮機筐体の下部に貯留された潤滑油を前記回転軸の給油縦孔及び給油横孔を通して前記圧縮部の摺動部分に供給する給油機構と、 を備えるロータリ圧縮機において、 前記給油機構の給油横孔は、 前記回転軸に設けられ前記圧縮部の環状ピストンをシリンダ内で公転させる偏心部の偏心方向と同一方向と、前記同一方向から前記回転軸の回転方向と逆方向に80°位相をずらした方向との間に形成されていることを特徴とするロータリ圧縮機。
IPC (4件):
F04C 18/356 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/02 ,  F04C 23/00
FI (5件):
F04C18/356 E ,  F04C29/00 D ,  F04C29/02 311B ,  F04C23/00 F ,  F04C29/00 B
Fターム (11件):
3H129AA04 ,  3H129AA09 ,  3H129AA13 ,  3H129AA32 ,  3H129AB03 ,  3H129BB06 ,  3H129BB31 ,  3H129BB44 ,  3H129CC16 ,  3H129CC22 ,  3H129CC33
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 密閉型回転圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-173570   出願人:株式会社日立製作所, 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
  • 2段圧縮式ロータリコンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-249460   出願人:三洋電機株式会社
  • 特許第5014346号

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