特許
J-GLOBAL ID:201503083873861938

医療用弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193505
公開番号(公開出願番号):特開2014-028285
特許番号:特許第5661885号
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2014年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体流路の開口部分を構成する開口部材に対して、中央部分にスリットが形成されたディスク状の弾性弁体が装着されており、該弾性弁体の該スリットに雄コネクタを繰り返し挿抜可能とされた医療用弁であって、 前記弾性弁体の外周部分の内外両面においてそれぞれ周方向に延びる環状溝が形成されることにより環状の括れ状部が設けられて、該弾性弁体における該括れ状部よりも外周側が環状固定部とされていると共に、前記開口部材に対して開口部側から環状リングが組み付けられており、該弾性弁体の内外両面に形成された該環状溝にそれぞれ係止される内外の係止突部が該開口部材と該環状リングに形成されて、前記環状固定部が該開口部材によって固定的に支持されている一方、該弾性弁体において前記スリットが形成された前記中央部分の外周には周方向に延びる凹溝部が形成されて該弾性弁体の内面に向かって開口しており、該凹溝部の形成部分よりも該弾性弁体の中央部分が厚肉とされていると共に、前記雄コネクタが該スリットに挿し入れられた際に該凹溝部の内面形状が該係止突部で拘束されずに弾性変形が許容されるようになっていることを特徴とする医療用弁。
IPC (3件):
A61M 5/168 ( 200 6.01) ,  A61M 39/00 ( 200 6.01) ,  A61J 1/05 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/14 429 ,  A61J 1/00 315 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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