特許
J-GLOBAL ID:201503083939399947

不整地走行用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-231058
公開番号(公開出願番号):特開2015-089780
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】トラクション性能の向上が達成された不整地走行用空気入りタイヤ16の提供。【解決手段】このタイヤ16のトレッド18は、本体34と、この本体34から半径方向略外向きに突出する多数のブロック36とを備える。赤道上のセンターブロック群54cは、1つのビッグブロック56からなるシングルブロックSで構成された第一センターブロック36c1及び第四センターブロック36c4、並びに、軸方向に並列された2つのスモールブロック58からなるツインブロックT1で構成された第二センターブロック36c2及び第三センターブロック36c3を含む。第一センターブロック36c1から第二センターブロック36c2までの間隔D1が第二センターブロック36c2から第三センターブロック36c3までの間隔D2よりも大きく、この間隔D2が第三センターブロック36c3から第四センターブロック36c4までの間隔D3よりも小さい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
その外面がトレッド面をなすトレッドを備えており、 上記トレッドが、本体と、この本体から半径方向略外向きに突出する多数のブロックとを備えており、 上記多数のブロックが、赤道面上において周方向に間隔を空けて配置された多数のセンターブロックからなるセンターブロック群と、それぞれが上記トレッド面の端において周方向に間隔を空けて配置された多数のショルダーブロックからなる一対のショルダーブロック群と、それぞれが上記センターブロック群と上記ショルダーブロック群との間において周方向に間隔を空けて配置された多数のミドルブロックからなる一対のミドルブロック群とから構成されており、 上記センターブロック群が、第一センターブロック、第二センターブロック、第三センターブロック及び第四センターブロックをこの順に周方向に並べて構成された複数のユニットを含んでおり、 それぞれのユニットにおいて、上記第一センターブロックから上記第二センターブロックまでの間隔D1がこの第二センターブロックから上記第三センターブロックまでの間隔D2よりも大きく、この間隔D2がこの第三センターブロックから上記第四センターブロックまでの間隔D3よりも小さく、 上記第二センターブロックの幅が上記第一センターブロックの幅よりも大きく、 上記第一センターブロック及び上記第四センターブロックのそれぞれが、1つのビッグブロックからなるシングルブロックで構成されており、 上記第二センターブロック及び上記第三センターブロックのそれぞれが、軸方向に並列された2つのスモールブロックからなるツインブロックで構成されており、 上記ビッグブロックの表面の面積が、上記スモールブロックの表面の面積よりも大きい、不整地走行用空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/11
FI (1件):
B60C11/11 A

前のページに戻る