特許
J-GLOBAL ID:201503084132789403
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
寺本 亮
, 小沢 昌弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049893
公開番号(公開出願番号):特開2013-183830
特許番号:特許第5680578号
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な第1始動領域と、
遊技球が前記第1始動領域を通過すると、遊技者にとって有利な特別遊技を行うか否かを判定する特別遊技判定手段と、
所定の図柄表示手段において図柄を変動表示させた後に、前記特別遊技判定手段による判定結果を示す判定図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、
前記特別遊技を行うと前記特別遊技判定手段によって判定された場合に、可変入賞領域を開放する前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段とを備える遊技機であって、
前記遊技領域に設けられ、遊技者が視認可能であると共に前記図柄表示手段における図柄の変動状況とは無関係に遊技球が進入可能に常時開放されている特定領域と、
前記特定領域に設けられた複数の入球口と、
前記特定領域への遊技球の進入を検知する検知手段と、
演出を実行する演出実行手段とを備え、
前記特別遊技実行手段は、
前記複数の入球口への遊技球の入球に基づいて、前記可変入賞領域の開放パターンを決定する開放パターン決定手段と、
前記開放パターン決定手段によって決定された開放パターンで前記可変入賞領域を開放状態と閉塞状態とに制御する開閉制御手段とを有し、
前記開放パターン決定手段は、
前記特別遊技を行うと前記特別遊技判定手段によって判定されたことを示す当たり判定図柄が前記図柄表示制御手段によって停止表示される前は、前記複数の入球口に対する遊技球の入球があったとしても前記開放パターンを決定しない一方で、
前記当たり判定図柄が前記図柄表示制御手段によって停止表示された後は、当該停止表示後の前記複数の入球口への遊技球の入球に基づいて前記開放パターンを決定し、
前記演出実行手段は、
前記当たり判定図柄が前記図柄表示制御手段によって停止表示された際に前記特定領域への遊技球の進入が前記検知手段によって未だ検知されていない場合には、前記特定領域を狙った遊技球の打ち出しを促す報知演出を実行した後に、前記複数の入球口への遊技球の振り分けに関する第1振分演出を開始し、
前記当たり判定図柄が前記図柄表示制御手段によって停止表示された際に前記特定領域への遊技球の進入が前記検知手段によって既に検知されている場合には、前記報知演出を実行することなく、前記複数の入球口への遊技球の振り分けに関する第2振分演出を開始することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 312 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-232327
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-032303
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-016779
出願人:アルゼ株式会社
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