特許
J-GLOBAL ID:201503084190884327

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248282
公開番号(公開出願番号):特開2015-106061
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】カラオケ歌唱と共に楽器演奏をも行えるカラオケ装置に関し、カラオケ楽曲の再生中に楽器演奏の評価をリファレンスデータを用いずに視聴者感覚で行って娯楽性を高め、利用者の満足度を向上させる。【解決手段】楽曲再生中に、判定手段28が歌唱者及び演奏者以外の利用者である視聴者の盛上がり度を、例えば撮像部19で視聴者側を撮像した撮像データ中の各視聴者の動作要素に基づいて判定するもので、楽曲再生中の所定区間において、カラオケ演奏者からの楽音信号の入力が検出手段29で検出され、かつ、判定手段28により視聴者の盛上がり度が所定値以上であると判定された場合に、延長手段32により当該所定区間を繰り返し再生させ、当該繰り返し再生を報知手段34が表示部13で報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カラオケ楽曲のカラオケ演奏データによりカラオケ演奏音を生成し、歌唱者の歌唱による音声信号及び演奏者の楽器演奏による楽音信号を入力し、カラオケ演奏音と共に放音するカラオケ装置であって、 楽曲再生中に、前記歌唱者及び演奏者以外の利用者である視聴者の盛上がり度を判定する判定手段と、 前記カラオケ演奏データの所定区間を繰り返し再生する延長手段と、 前記楽器演奏による楽音信号の入力の有無を検出する検出手段と、 を有し、 前記楽曲再生中の所定区間において、前記検出手段により前記楽音信号の入力が検出され、かつ、前記判定手段により前記視聴者の盛上がり度が所定値以上であると判定された場合に、前記延長手段により当該所定区間を繰り返し再生させることを特徴とするカラオケ装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 ,  G10L 15/10
FI (2件):
G10K15/04 302D ,  G10L15/10 500Z
Fターム (1件):
5D108BD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-174696

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