特許
J-GLOBAL ID:201503084225221113

投写用ズームレンズおよび投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000183
公開番号(公開出願番号):WO2013-108622
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
投写用ズームレンズにおいて、低コスト化、少ないレンズ枚数で小型の構成、諸収差の良好な補正を実現する。拡大側から順に、負の第1レンズ群(G1)、正の第2レンズ群(G2)からなる。第1レンズ群(G1)は、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第1レンズ(L1)からなる。第2レンズ群(G2)は、拡大側から順に、正の第2レンズ(L2)、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズの第3レンズ(L3)、負の第4レンズ(L4)、正の第5レンズ(L5)からなる。変倍時に第1レンズ群(G1)、第2レンズ群(G2)が光軸方向に移動する。全系の正レンズのうち少なくとも1つが、所定範囲のアッベ数および屈折率の値を有する。第1レンズ(L1)〜第3レンズ(L3)の屈折率について所定の条件式を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群とから構成される実質的に2つのレンズ群からなり、 前記第1レンズ群は、拡大側に凸面を向けた負のメニスカスレンズである第1レンズから構成される実質的に1枚のレンズからなり、 前記第2レンズ群は、拡大側から順に、正レンズである第2レンズと、拡大側に凸面を向けた正のメニスカスレンズである第3レンズと、負レンズである第4レンズと、正レンズである第5レンズとから構成される実質的に4枚のレンズからなり、 変倍に際して、前記第1レンズ群および前記第2レンズ群が光軸方向に移動するように構成されており、 全系の正レンズのうち少なくとも1つが、d線に対するアッベ数νdを横軸とし、d線に対する屈折率Ndを縦軸とする直交座標において、(νd,Nd)=(55,1.65)と(νd,Nd)=(34,1.75)の2点を通る直線よりも屈折率が低い側の範囲のアッベ数および屈折率の値を有するものであり、 下記条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とする投写用ズームレンズ。 Nd1<1.70 ... (1) Nd2>1.65 ... (2) Nd3>1.65 ... (3) ただし、 Nd1:前記第1レンズのd線に対する屈折率 Nd2:前記第2レンズのd線に対する屈折率 Nd3:前記第3レンズのd線に対する屈折率
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/16 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (5件):
G02B15/16 ,  G02B13/16 ,  G03B21/00 E ,  G03B21/00 F ,  G03B21/14 Z
Fターム (31件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087MA12 ,  2H087PA05 ,  2H087PA17 ,  2H087PB05 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA07 ,  2H087SA09 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SB02 ,  2H087SB15 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AB07 ,  2K103AB08 ,  2K103BC23 ,  2K103BC47 ,  2K103CA76

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