特許
J-GLOBAL ID:201503084235164843

サスペンションタワー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-232273
公開番号(公開出願番号):特開2015-093510
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】車両上下方向及び車両水平方向の入力に対する上壁部の剛性向上に寄与する。【解決手段】サスペンションタワー10では、放射状に延びる複数のビード20がサスタワープレート12に形成されているため、サス締結部24に加えられる車両上下方向の入力に対するサスタワープレート12の剛性向上に寄与することができる。一方、サス締結部24に加えられる車両水平方向の入力は、ビード20の縦壁部30の上端から傾斜壁部32を介して非サス締結部26へと伝達される。ここで、縦壁部の上端への車両水平方向の入力をFとし、該入力Fに対する傾斜壁部32の傾斜角度をθとすると、傾斜壁部32への面内入力はFcosθとなる。θ>0であれば、F>Fcosθであるため、傾斜壁部32への面内入力が減少する。それにより、ビード20の面外変形を抑制できるので、車両水平方向の入力に対するサスタワープレート12の剛性向上に寄与することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射状に延びる複数のビードが上壁部に形成されると共に、前記複数のビードの間にサス締結部と非サス締結部とが交互に設けられ、前記サス締結部にサスペンションの上端部が締結固定されると共に、前記各ビードが、前記サス締結部側に位置する縦壁部と、該縦壁部の上端から前記非サス締結部へ向けて下降するように傾斜した傾斜壁部とを備えたサスペンションタワー。
IPC (1件):
B62D 25/08
FI (1件):
B62D25/08 E
Fターム (11件):
3D203AA04 ,  3D203AA05 ,  3D203BB16 ,  3D203BB43 ,  3D203BC14 ,  3D203CA58 ,  3D203CA62 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203DA72 ,  3D203DA87

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