特許
J-GLOBAL ID:201503084372733855

埋設式ガス栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-164138
公開番号(公開出願番号):特開2015-031398
出願日: 2013年08月07日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】ガスコック用埋設ボックスとガス管取付位置を工夫し、ボックス取付方向及び開閉扉の取付方向に自由性を持たせた。【解決手段】壁板又は床板5に形成された開口50内に埋め込まれるケーシング31と、ソケットが接続されるプラグ筒10と配管接続部11を有する略L字状のガス栓本体1と、配管接続部11に接続させるガス配管6の接続端部の壁板又は床板5の裏側における位置に応じてガス栓100の向きが決定されても、ケーシング31及び化粧板33の向きを自由に設定することができるようにする。また、ケーシング31の底壁3に、プラグ筒10の基端部が挿通可能な孔部30が形成され、プラグ筒10は、ケーシング31の外側から孔部30に挿通させた状態にて、底壁3に対して回動自在で且つ抜け止め状態に保持されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁板又は床板に形成された開口内に埋め込まれると共に前記開口に向かって開放する有底のケーシングと、 前記ケーシング内に前記開口に向かって突出するように収容され且つソケットが接続されるプラグ筒と、前記プラグ筒に対して直角方向に連通すると共に前記ケーシングの外側にてガス配管が接続される配管接続部とを備えた略L字状のガス栓本体と、 前記壁板又は床板の表面に添設されて前記開口を閉塞すると共に前記プラグ筒に対応する位置に前記ソケットが挿入可能な窓部が開放している化粧板とからなる埋設式ガス栓において、 前記ケーシングの底壁に、前記プラグ筒の基端部が挿通可能な孔部が形成され、 前記プラグ筒は、前記ケーシングの外側から前記孔部に挿通させた状態にて、前記底壁に対して回動自在で且つ抜け止め状態に保持されるようにしたことを特徴とする埋設式ガス栓。
IPC (2件):
F16K 27/00 ,  F16L 55/00
FI (4件):
F16K27/00 B ,  F16K27/00 Z ,  F16K27/00 ,  F16L55/00 Z
Fターム (6件):
3H051AA11 ,  3H051BB02 ,  3H051BB03 ,  3H051BB10 ,  3H051CC07 ,  3H051FF01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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