特許
J-GLOBAL ID:201503084693048984

2方向に重心調整可能なゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174983
公開番号(公開出願番号):特開2015-036097
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】重量を変えることなくフェース-バック方向のみならずクラウン-ソール方向の2方向に、重心を、広範囲で、かつ細かく調整しながら移動させることができるゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】2方向に重心調整可能なゴルフクラブヘッド4は、ボールを打つ打球面を有するフェース部11と、フェース部11の下方に位置するソール部12と、ソール部12の上方を覆うクラウン部13と、を少なくとも具備するヘッド本体5を有し、ヘッド4は、少なくともヘッド本体5と、該ヘッド4の重心を調整可能な舌片6を備え、舌片6には、支点となる一端27と、重りとなる先端部と、を有し、ソール部12には、一部を平坦な面とした基準面20と、その基準面20の一部を大きく切欠いた凹部と、を形成し、舌片6をソール部12の凹部内に配置し、凹部に舌片6の一端27を支点に回動自在に取着した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ボールを打つ打球面(10)を有するフェース部(11)と、 前記フェース部の下方に位置するソール部(12)と、 前記ソール部の上方を覆うクラウン部(13)と、を少なくとも具備するヘッド本体(5)を有するゴルフクラブヘッド(4)において、 前記ヘッドは、少なくとも前記ヘッド本体と、該ヘッドの重心を調整可能な舌片(6)とを備え、 前記舌片には、支点となる一端(27)と、重りとなる先端部(26)と、を有し、 前記ソール部には、一部を平坦な面とした基準面(20)と、その基準面の一部を大きく切欠いた凹部(22)と、を形成し、 前記舌片を前記ソール部の凹部内に配置し、前記凹部に前記舌片の一端を支点に回動自在に取着したことを特徴とする2方向に重心調整可能なゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/06
FI (1件):
A63B53/06 B
Fターム (6件):
2C002AA02 ,  2C002CH02 ,  2C002LL01 ,  2C002MM04 ,  2C002PP02 ,  2C002PP03

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