特許
J-GLOBAL ID:201503084871447642

エアサスペンション制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252941
公開番号(公開出願番号):特開2015-110364
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】エアばね自体の振動するエネルギを低減させることができるエアサスペンション制御装置を提供する。【解決手段】エアサスペンション制御装置10は、ショックアブソーバ26と併設されるエアばね16であって、圧縮エアが封入されて基準ばね定数に設定される主チャンバ30と、圧縮エアが封入されて主チャンバ30と連通した場合に圧縮エアの封入容積を増加させる副チャンバ18を有するエアばね16と、主チャンバ30と副チャンバ18との連通または非連通状態を切り替える電磁制御弁20と、エアばね16のばね長が予め定められた標準長に対して変化する場合の変化態様を示す変化情報を検出するセンサ22と、変化情報に基づいて電磁制御弁20を制御するECU24と、を含む。ECU24は、圧縮または伸長したエアばね16が標準長に向かって復元する場合に電磁制御弁20により主チャンバ30と副チャンバ18とを連通状態に切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ショックアブソーバと併設されるエアばねであって、圧縮エアが封入されて基準ばね定数に設定される主チャンバと、圧縮エアが封入されて前記主チャンバと連通した場合に圧縮エアの封入容積を増加させる副チャンバを有するエアばねと、 前記主チャンバと前記副チャンバとの連通または非連通状態を切り替える切替機構と、 前記エアばねのばね長が予め定められた標準長に対して変化する場合の変化態様を示す変化情報を検出する検出部と、 前記変化情報に基づいて前記切替機構を制御する制御部と、 を含み、 前記制御部は、圧縮または伸長した前記エアばねが前記標準長に向かって復元する場合に前記切替機構により前記主チャンバと前記副チャンバとを連通状態に切り替えるエアサスペンション制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/052 ,  B60G 17/015
FI (2件):
B60G17/052 ,  B60G17/015 C
Fターム (6件):
3D301DA14 ,  3D301DA22 ,  3D301DA31 ,  3D301EA04 ,  3D301EB04 ,  3D301EB07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バネ定数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047752   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭61-235212
  • 特開昭61-235212

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