熱可塑性エラストマー組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：細田芳徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-151029
公開番号（公開出願番号）：特開2015-021079
出願日： 2013年07月19日
公開日（公表日）： 2015年02月02日
要約：

【課題】耐熱老化性、成形性及び難燃性のすべての特性が同時に優れる熱可塑性エラストマー組成物及び該組成物を用いて得られる成形体を提供すること。【解決手段】(メタ)アクリルエラストマー(成分A)と、融点が100〜350°Cであり、エポキシ基と反応可能な官能基を有する熱可塑性樹脂(成分B)を、10/90〜90/10の質量比(成分A/成分B)で含有してなり、さらに、テトラヒドロフランへの溶解性を有し、1分子中に平均2個以上のエポキシ基を有する相溶化剤(成分C)を成分Aと成分Bの合計量100質量部に対して0.1〜30質量部と、非ハロゲン系難燃剤(成分D)を成分Aと成分Bの合計量100質量部に対して30〜220質量部、含有してなる、熱可塑性エラストマー組成物、並びに該熱可塑性エラストマー組成物を加熱成形して得られる成形体。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(メタ)アクリルエラストマー(成分A)と、融点が100〜350°Cであり、エポキシ基と反応可能な官能基を有する熱可塑性樹脂(成分B)を、10/90〜90/10の質量比(成分A/成分B)で含有してなり、さらに、テトラヒドロフランへの溶解性を有し、1分子中に平均2個以上のエポキシ基を有する相溶化剤(成分C)を成分Aと成分Bの合計量100質量部に対して0.1〜30質量部と、非ハロゲン系難燃剤(成分D)を成分Aと成分Bの合計量100質量部に対して30〜220質量部、含有してなる、熱可塑性エラストマー組成物。

IPC (4件)：

C08L 53/00 , C08L 101/02 , C08L 63/00 , C08K 5/098

FI (4件)：

C08L53/00 , C08L101/02 , C08L63/00 Z , C08K5/098

Fターム (31件)：

4J002BP03W , 4J002CD193 , 4J002CF06X , 4J002CF07X , 4J002CF08X , 4J002CL01X , 4J002CL03X , 4J002CP034 , 4J002DA056 , 4J002DE076 , 4J002DH056 , 4J002DK006 , 4J002EC078 , 4J002EG027 , 4J002EG037 , 4J002EG047 , 4J002ER026 , 4J002EU186 , 4J002EW046 , 4J002EW156 , 4J002EZ008 , 4J002FD060 , 4J002FD134 , 4J002FD136 , 4J002FD157 , 4J002FD203 , 4J002FD208 , 4J002GJ02 , 4J002GL00 , 4J002GN00 , 4J002GQ00

前のページに戻る