特許
J-GLOBAL ID:201503085067473580

ガスバーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  竹尾 由重 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹 ,  時岡 恭平 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128525
公開番号(公開出願番号):特開2015-004456
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】正確且つ速やかに点火状態を検知できるガスバーナーを提供する。【解決手段】バーナーキャップ3の下面に、バーナーキャップ3の中心側から外周側に向かって延びて、バーナー本体2から供給された燃料ガスをバーナーキャップ3の外周側に導くガス供給溝50がバーナーキャップ3の周方向に多数形成される。隣り合う2条のガス供給溝50が検知用溝500となる。バーナーキャップ3において両検知用溝500の間の部分がバーナーキャップ3の中心側に凹没して両検知用溝500を連通させる連通用凹所53が形成される。バーナーキャップ3の外周側に設けられた点火検知用温度センサー8に対向して連通用凹所53が配置される。検知用溝500の連通用凹所53と反対側の側面におけるバーナーキャップ3外周側の端部が、当該検知用溝500の溝幅方向外側に向けて曲がった偏向部501となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バーナー本体と、該バーナー本体に載置されるバーナーキャップを備え、該バーナーキャップの下面に、前記バーナーキャップの中心側から外周側に向かって延びて、前記バーナー本体から供給された燃料ガスを前記バーナーキャップの外周側に導くガス供給溝が前記バーナーキャップの周方向に多数形成され、これらガス供給溝のうちの隣り合う2条のガス供給溝が検知用溝となり、前記バーナーキャップにおいて前記両検知用溝の間の部分が前記バーナーキャップの中心側に凹没して前記両検知用溝を連通させる連通用凹所が形成され、前記バーナーキャップの外周側に設けられた点火検知用温度センサーに対向して前記連通用凹所が配置されるガスバーナーであって、前記検知用溝の前記連通用凹所と反対側の側面における前記バーナーキャップ外周側の端部を、当該検知用溝の溝幅方向外側に向けて曲がった偏向部としたことを特徴とするガスバーナー。
IPC (1件):
F23D 14/06
FI (1件):
F23D14/06 C
Fターム (4件):
3K017AA03 ,  3K017AB01 ,  3K017AB08 ,  3K017AC03

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